これは、牛乳だろう！
牛乳を買わず飲まずになって10年ちょい、
いや、でもここは牛乳だ。
カステラと、おっぱいパン(甘食)と、ままどおるは
牛乳といただくのがマストだろうよぉ〜！
ってことで久しぶりに牛乳を買ってきた。
結婚してから数年のあいだ
私は何かと自然派に焦がれていた。
その数年、肉が食べられなくなり
化学調味料などにも敏感になって
花粉症にもなった。 ←関係ないw
もともと代替補完医療に携わっていたし
食事も地球環境も割と気にしていた。
だけど、その部族にハマりきれずに
(一度、なんかの集まりにでたら
化繊の服を着てるのが私だけだったり、
そもそも年中素足ラバーズで
靴下何枚も履けないし失くすわ。)
便利は正義、美味しいは正義だ！と
いまは線引きなく過ごしている。
牛乳を買ったものの、子供達は飲まない。
学校では
長女は仕方なく一口は飲んでるらしい。
次女は飲めなくはないが飲みたくもないらしい。
牛乳を憎んでたわけじゃないけど
我が家では買わなかったのもあり
娘達にとって、牛乳は得体の知れない臭い飲み物。
一方、私は
大人になって知識により避けただけで
子供の頃から親にも
カステラには牛乳だよ！と言われ
信じて疑わずw
いまもマストコンビだと思ってる。
長女はお茶の方が口がさっぱりして合うよ、と言う。
衝撃だった！
嘘でしょ？我が家ではそんなの教えてない！
っていうのは大げさだけど
だいたい、家庭環境とかで
知らぬ間に信念って受け継がれてたりするので
長女の見解は私にとって
「でたな！新人類！」という…
と、前置きが長すぎてくだらない話ですけど
前提や信念って、自然と身につくもので
本人が意識的にチョイスするのは
なかなか難しいのではないかと思っている。
という話がしたかったのである。
牛乳の話はほんとはどうでもいいw
それはだって好みの問題 ( ´ ▽ ` )ﾉ
例えば、年中素足ラバーズと書いたが
外出して帰宅したら
私は靴下も下着(上だけ)も外す。
服も部屋着に着替える。
そこまでが帰宅の儀式。
それが当たり前の流れで
育った環境もそうだった。
高校のときくらいに
友達が寝るときもブラしてるよ、と言い
度肝を抜かれたことがある。
え！気持ち悪くない？と聞いたら
彼女も真顔で
ノーブラだと気持ち悪くない？って
聞いてきた。
彼女の家では親もそうだったし
外すのはお風呂入るときだけでしょ？って。
あんなもん、靴脱いだらとるだろ！
って私は いまも思うw
先日、長女が
珍しく休日もうちにいて
(週末はだいたい父親の家に行く)
起きたあとに、出かける予定もないけど
服に着替えないとなんかスッキリしないわと
着替えだした。
なんかの本で見たらしい。
予定のない日でも着替えてリフレッシュ！と。
私は家ではいつも部屋着。
良くも悪くも関係なく、ただの習慣。
そういえば、子供の頃は
パジャマのままでいたらダメだったかも。
ちゃんと着替えなさいよ、と言われてたかもしれないけど、忘れた。
そんな部屋着問題もただの例えでどうでもいいんだけど
身についた習慣を変えるのは
なかなか難しい。
今から家でもブラジャーしてないと死刑！とかなったら
頑張ってするだろうけど
あと他人が一緒に住むなら、礼儀としてするだろうけど
そんくらい頑張らないとできない。
なんでも、身についた当たり前の行動を
無意識には変えられないもので
気づいたり、選択肢を知ったりして、
変えようときめたときだけが
習慣を変えるチャンスなのだろうと思う。
も一度言うけど牛乳やブラジャーは
どうでもよくて
どんなことが習慣となっているか。
それがもしかしたら自分の視界を狭めてる可能性も孕んでいるということは気をつけておきたい。
カステラにお茶…も きっとアリだよね。
(結局戻るw)