出来ないと、つい子どもを叱ってしまいませんか?それなら「叱り上手になる10のポイント」 | 小学校受験で子どもの意欲を引き出す学習法

出来ないと、つい子どもを叱ってしまいませんか?それなら「叱り上手になる10のポイント」

いつもありがとうございます。さくらです。

メールでの受験コーチングでお送りした「叱り方」についての問いかけ。
反響が大きくて、驚きました。

それだけ今の時期は、「つい怒ってしまう」「叱りつけてしまう」ことが多いのですね。

$小学校受験で子どもの意欲を引き出す学習法

大丈夫。
誰にでもあります。

怒らないように心がけていても、不安な気持ちからつい口に出てしまうことだってありますからね。

叱ってしまった後、優しく抱きしめてあげて下さい。
うまく言葉が伝わらなくても、お母さまの気持ちは体温を通じて伝わっていますハート

今日は、お昼休みに読んでいた本の中で「叱り上手になる10のポイント」が書かれていましたので、ご紹介させていただきますね^^



1,なにを叱るのか事前に分かるようにしておく
(日頃から自分の考えを伝えておく)

2,受け入れ態勢をつくる
  (穏やかな態度で、子どもの警戒心をやわらげる)

3,同じ高さの目線で叱る
  (上から目線で偉そうな言い方をしない)

4,叱るタイミングをはずさない
  (先送りするとあいまいになる)

5,一度にあれもこれも叱らない
  (一つのことに的を絞って叱る)

6,他人と比較しない
  (本人のことだけ)
  
7,原則は、1対1で叱ること
  (人が大勢いるところで大声で叱らない)

8,強く叱った後は、フォローを忘れない
  (叱った理由を再度説明して、明るく励ます)

9.人格を否定しない
  (間違った行為だけを叱る)

10,叱った後は、カラッとした態度で
  (さっさと切り上げ、後はにこやかに)



いかがでしょうか?

書いていて、私もまだまだ出来ていないところがあるなぁ(-゛-)
と気づいちゃいました^^;

特に、5の「一つのことに的を絞る」を心がけていきたいと思います。
つい2つか3つ、言ってしまうことがありまして・・・もにょもにょもにょ。

10のポイントがあるからといって、一度に全部出来なくても良いですヨ。
知っておくと役に立つかな?と思って、載せただけなのです。

だんだんにポイントを押さえていきましょうね^^

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