伸びてしまった多肉寄せ植えの仕立て直し | *Green heart*寄せ植え&ギャザリング

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本日は、よくお問い合わせをいただくご質問にお答えしちゃいます❣

『伸びてしまった多肉植物の寄せ植えの仕立て直し』

について書いて行こうと思います♪

 

 

 

 

わおぉヽ(;´Д`)ノ

 

ぷくぷくで可愛かった多肉ちゃんが💦

 

でも大丈夫ですよw

 

 

まずは、再利用できそうな多肉を

写真のように茎を2〜3㎝残してカットしてしまいます

一番左の子は根っこがついています

余り丈が伸びていなかったので

このまま利用します

このときに、ぶよぶよになってしまった葉や

しなびれてしまった葉、

茎の下の方についていて

土に埋まってしまう葉を取り除きます

 

 

 

 

 

この器はワイヤー製なので、

お化粧に麻布を敷きます

麻布だけだと土が流れ出るので

穴を開けたビニールを敷きます

 

最初は培養土を入れます

多肉を大きくしたくない場合は、

砂や赤玉土を多めで配合します

 

 

 

じゃじゃん✨

培養土の上にベラボンサキュレントを敷き詰めます

ふんわりとね(^∇^)

 

ベラボンは、培養土に比べて、茎がグラ付きにくく

とても植え込みしやすいですよ

 

私はギャザリストなので

ベラボンに、ギャザリング水苔で

茎を巻き巻きして植え込みました

茎が動かないので楽チンでした♪

 

 

バランスを見ながら多肉を詰め詰め♡

この作業が楽しいのよねw

 

再利用できそうな子だけ入れました

 

デザイン的に、再利用が難しい多肉は

小さな器などに単品で植え込み

育てながら、新しい寄せ植えに利用するといいです

 

 

今は寒くて多肉の植え替え適期ではありませんが、

ベラボンだと凍り難いので

私の経験上、いくつかのポイントを

注意すれば植え替え大丈夫でした

 

※そのときの天候、お住いの場所により

違いがありますので、参考程度になさってください

 

このように、定期的に植え替え、

仕立て直しをした方が、

多肉植物は元気に育つみたいです

植え替え適期は春と秋です