(※タイトルを「暴力」→「DV」に変更しました)


「DV・虐待の謎」


・彼にはまるで人格が二つあるみたい・・・


・他の人たちはみな、彼をとてもいい人だと思っています・・・


・子どもたちにはけっして手を上げません。最高の父親です。


・ときどき彼には混乱させられます。というのも、彼は私のよい理解者なんです。


(『DV・虐待 加害者の実体を知る』より)



DV加害者は、表向きは良い人だったり、社会的地位があったりするので、


被害者の訴えが周囲にわかりづらい。


2人になると、虐待を始める。


「なぜ?なぜ?なぜ?」と思うし、


自分の頭がおかしいのかと思って混乱してしまいますよね。




それはなぜなのでしょうか?


理由を考えてみました。


・被害者と加害者の間だけ、「暴力・虐待のカルマ」が存在する


・DV加害者は、キャラクターウェイトが軽い?


かなぁと思います。




「考察・1」 で述べたように、

上位者のストレスは、下位者に流れます。


上位者とは

・お金を与える人

・時間の速い人

・理解の深い人

・敏感、繊細で、レベルの高い人・・・



下位者とは

・お金を受け取る人

・時間の遅い人

・理解の浅い人

・鈍感で、レベルの低い人・・・



つまり、加害者(おもに夫)にとって、一番身近な下位者、

わかりやすく言うと、そのお金を受け取って生活している人(妻や子供)に、ストレスは流れるのです。



加害者が職場で感じるストレスは、その上位者(上司や、同僚など)には向かいません。


ストレスが、強く残っていればいるほど、


そのネガティブなパワーな下位者に向かってきます。



被害者が、加害者のストレスを理解しようとせずに、文句を言ったりしたら、

その「不理解」に対して、より強力なパワーが返ってきてしまうのです。






◆ダイアリー「オーガニック・コスメ」http://esalen.jugem.jp/

◆カルマの法則◆

上位者に発生させた感情は、下位者から体験させられます。


下位者に発生させた感情は、上位者から体験させられます。




世界には、常に上位者と下位者が存在します。



私達は、自分の下位者にあたる人に感謝し、思いやりをもって接しなければ


上位者からも同じように接してもらえません。



DVの被害に遭ってしまったら、



同じように人を傷つける行為を、自分が誰かにしていないか


考えてみたいと思います。



身に危険が差し迫っていれば、暴力から安全に慎重に逃げることが最重要ですが



自分の行為に気づかなければ


逃げられたとしても、またいずれ形を変えて


別の誰かに同じ体験をさせられます。




自分の下位者にあたる人・・・



子供、年少の人、年配の人、職場の後輩、自分が利益を与えている人、社会的弱者(公的なお金で生活している人など)、地球上の貧しい国の人々・・・



に、愛のある言葉で接しているか、


援助できているか、


考えています。








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『DV・虐待 加害者の実体を知る』
という本を読み、充実した内容でとても良かったのですが(レビューはこちらに書きましたhttp://esalen.jugem.jp/?eid=494

はたして「暴力のない世界」は実現可能なのか?


と、考えています。



◆カルマの法則◆

自分がされたことは、人にもしたくなる/してしまいます



自分が誰かに大事にされたら、他の誰かのことも大事にしたくなり


誰かにストレスを与えられたら、他の誰かにストレスを与えたくなります。


上位者から与えられたストレスは、自分の下位者に同じように与えてしまいます。



たとえば夫が会社で、上司やお客さんとの関係でストレスを感じていたら、


下位者(稼いだお金を受け取っている人)にストレスを感じさせてしまいます。



これがDV、暴力の仕組みだと思います。



解決するには・・・


根本的な解決は

・加害者(多くの場合、夫)が仕事(あるいは他の場面)でストレスを感じなくなるようにすること。



ですが、これは実際難しいですよね。。。



それならば、次には

・加害者の下位者にならないこと。つまり、加害者の稼いだお金を受け取らないこと。


だと思います。




これも難しいですか?



DV問題は、まずお金の問題だと思うのです。



「お金を稼ぐ時に発生するストレス」=DV加害者(夫)の感じているストレス、気づかい、気疲れ、に


被害者(妻)が気付き、夫のマイナスを別の方法で補うことができれば


問題の本質に、少し近づくことができると思います。



加害者を擁護するわけではありませんが、


「理解」することしか、問題は解決に向かわないと思います。




そして、私達誰でも加害者になりうると思うのです。



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