皆さんもよくご存知の「般若心経」。
その教えのベース、根拠となっているものは
「神秘の力」であり、
誤解を恐れず言うなれば
そもそもお経自体が、
不思議な力を持った呪文(マントラ)と言える。
と聞くと、
何やら胡散臭いものだと抵抗を感じてしまうのは、
「神秘」と「迷信」を混同しているから?!
別冊NHK 「100分de名著」
集中講義 大乗仏教 より
(今、読んでいる本の中で
心にとまったことを記録しています)
そもそも、「般若心経」とは、
初期の大乗仏教の経典である『般若経典』の
真髄を短くまとめたお経ですが、
大乗仏教では、
お経そのものをブッダだと考えて(法身)
般若経を『唱え、書き写し、広める』ことで
ブッダ自身を崇め、供養することができ、
出家して特別な修行を行わずとも
在家のままでもブッダへの道を進むことができる
と考えたようです。
実際、『般若心経』にも、
故知般若波羅蜜多 是大神咒 是大明咒
是無上咒 是無等等咒 能除一切苦 真実不虚
故に以下のことを理解せよ
般若波羅蜜多は大いなる真言(マントラ)であり
大いなる知力を持つ真言であり
最上の真言であり 比類なき真言であり
一切の苦しみを鎮める真言であり
嘘偽りがない事実なのである
と、明記されています。
さらに、呪文らしいくだりとして
原典のサンスクリットの音を
そのまま漢字に置き換えたのが
羯諦羯諦 波羅羯諦
ぎゃーてーぎゃーてー はーらーぎゃーてー
波羅僧羯諦 菩提薩婆訶
はらそーぎゃーてー ぼーじーそわかー
とても珍しい植物をいただきました。
2023年前期NHK連続テレビ小説のモデルとなった
日本植物学の父・牧野富太郎博士により昭和11年
六甲山にて発見、命名されたアリマウマノスズクサ
のようです。
山林中に生えるつる性の木本。
花には花弁がなく、長い萼がラッパ状になって口が広がっている。
花後の果実が、昔、馬につけられていた鈴に見立てられて「馬の鈴草」という。

