東海道五十三次 『関宿』 | 僧侶の妻になったワケ

僧侶の妻になったワケ

わずか1%といわれる40歳を越えての初婚を
たったの4ヶ月で果たしてから、早ン年⁉︎
奈良で住職となった主人と二人、お寺の再建・復興に奮闘中です。

投稿写真

投稿写真

投稿写真

『東海道五十三次』にも描かれた
三重の関にある宿場町を訪れました。


街全体は、静かで
観光客もなだらかな感じですが

資料館の人や一般のおじさん達からは
地域愛の深さが感じられました。


うちの住職さんは、
何か見るたびに

「うちのお堂は、文政(今から200年前)‼︎
ここよりもさらに古いんやで‼️」


と、感激を繰り返し

「やっぱすごいわーー💨」って😅



ちょうど、うちのお堂を建ててくれた
大工さんは、関宿と同じ江戸の街並みが
残ることで知られた『今井町』の方で

その豪商の街、今井からも
たくさん寄進を受けてお堂が完成したようです。

そして当時は、お堂とくっついた立派な客殿もありました。


関で一番、大きな宿籠 玉屋さんや
一般的な民家が見られるまちなみ資料館も
見応えがあり(二ヶ所で300円!)、

日本初の自転車も展示してありました。


また、
『関の山』という言葉の語源ができるほどの
大きな山車や、

伊勢神宮から下り受ける鳥居のお話し、

日本最古をお地蔵さんがご本尊の地蔵院

などなど、知らなかった「へぇ~」が
たくさんありましたねぇ。


京都や奈良市のような
人の多さが苦手な方には おすすめかも💡



#関宿 #東海道五十三次