西国三十三所参り 7、8 | 僧侶の妻になったワケ

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わずか1%といわれる40歳を越えての初婚を
たったの4ヶ月で果たしてから、早ン年⁉︎
奈良で住職となった主人と二人、お寺の再建・復興に奮闘中です。

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西国三十三所参り 7、8

そもそもですが。(今ごろかぁ…笑)

西国三十三所は、
近畿2府4県と岐阜県に点在する
33か所の観音信仰の霊場。


これらの霊場を札所とした巡礼は
日本で最も歴史がある巡礼行であり、
(1300年というから、四国より10年古い)
現在も多くの参拝者が訪れています。


「三十三」とは、
『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五』
(いわゆる、観音経)に説かれる、
観音菩薩が衆生(私たち)を救うとき
33の姿に変化するという信仰に由来し、
その功徳に与るために三十三の霊場を巡拝すること
を意味し、西国三十三所の観音菩薩を巡礼いい
参拝すると、現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、
極楽往生できるとされています。



自分自身に自覚のある罪よりも
自覚のない罪の方がたくさんっ \\(°×°\\)
ありますもんね💦


生きていく以上、仕方のないものから
自分のエゴを満たすだけのものや

生まれた時代や、
国・地域などの所によっても
自ずと加担してしまっていること、

“知らない” “気が付かない” ことの罪…。



「あーっ、私は罪深いから
西国参りして、観音様に助けていただこう」…

そんな、深刻な思いで
お参りを始めたわけではありませんが😅

立春を迎えたこのタイミングに
考える機会ができてよかったです 💖


【第七番札所 岡寺】

石舞台のある明日香村にあります祈祷寺。
ぼけ封じで有名でしたが
いろいろあって、今は次の長谷さんが再建されてます。
以前よりも、こざっぱりしたように感じました!

3mほどの大師像を見て、住職さん曰く、

『やっぱり、うちもこれくらいのお大師さん
立てたいな~ (๑´ỏ`๑)』


【第八番札所 長谷寺】

長~い廻廊や、本堂から突き出た舞台が有名ですね。
真言宗豊山派の総本山として、
関東はじめ、全国区な寺院です。
ちょうど、山門の改修工事が始まってました。

こちらのご本尊 十一面観音様は立像でして
とにかく大きいですね‼️

御足元から見上げると、またさらに感動です✨


この回は、4から8までの5ヶ寺を
参らせていただきましたぁ。


ありがたや~❣️ありがたや~❣️



#西国三十三所参り #岡寺 #長谷寺