職安なんて

俺の行くところじゃないと

ずっと思ってましたが

世間知らずも良いところです。



先週、

生まれて初めてハローワークに

行ってきました。



親切に失業者登録をしてもらい

自己都合退職のため

失業保険の支給は

90日間はありません。



そこで見つけたのは

職業訓練のパンフレット。



そんなもん、俺には必要ない。

と、ついこの前までは

思ったかもしれませんが



試しに見てみたところ

内容は非常に幅広いものでした。

プログラミングから、種々資格取得の

専門学校まで。



これらが、ごくわずかな費用負担で

受ける事が出来ます。



その中で、ビジネス英語、最終的には

フリーランスの翻訳者としての

独立を目指す、という

コースを見つけ、

その場で申し込みしました。



この際、この無職という立場を

利用して、

徹底的に自分を見つめ直そうと

思っていました。



そんな中、

自分の唯一の強みでもあり

いまいち中途半端になっている英語の

コースを見つけ

これしかないと思いました。




受講人数に限りが有るため

先日、面接を受けてきました。

結果は来年1月頭。




面接という場で久々に社会と対峙し

自分でもびっくりするくらい緊張し

声も震えました。

顔も引きつっているのも分かりました。

思っている事も

うまく言えたかどうかも分かりません。



どうなるか、結果は分かりません。


しかし、


中々、集中力が戻らない頭ですが

英検1級、Toeicスコアアップという

漠然とした目標を

持つ事ができたので

それに向けて

動き出そうとおもいます。












ギャンブルにハマり




苦労して開いた寿司屋を




わずか2年で廃業してしまう。








夜通し走り




売り上げは4万5千円。






売り上げを会社に入金する。






今年で3年目だ。







タクシー運転手になったのは




60歳を過ぎてから。






今月の給料は手取りで25万円。




会社や売り上げに依るが




売り上げの25~30%くらいが




給料となる事が多いという。








現金で給料を受け取り




向かった先は近所のスーパー。




「今月は、これにしたんだ。」








プラスチックのトレイに入った




3尾のアジ。








アパードのキッチンで




手際よく




奇麗にさばき




おいしそうに食べる。






「いつかまた、




 お客さんの前で包丁を握りたいんです。」






そう語る




運ちゃんの顔は




明るかった。


ずっと家にいて

誰にも会わず

テレビ見て本読んで

ネットみて

という生活を

1ヶ月もしていると


もう、本当に自信というものが

なくなっていきました。


どうせ何をやっても駄目なんだ俺は

いままでだって

なにかうまくいった事など無いし。

もう、どうにでもなってしまえ。


俺に話しかけないでくれ。

放っておいてくれ。



そんなことばかり考えて、

一日が、あっという間に終わります。


うっすらと、本当にうっすらと、

なんとかしなければ、という

考えも浮かんだ事もありますが

すぐに

もう一人の大きな自分が

否定にかかります。


なにをやっても無駄だ、と。