
暑い毎日が続いていますが
いかがお過ごしですか


親と言えども
不完全な一人の人間だから
完璧な子育てではなかったけれども
仕方ないと思う。
あなたは、誰かのこういう考えを
聞いたことありますか

もしくは、あなた自身がそう思っていますか

こういう考えを聞いて、あなたはどう感じますか

私は幾度となくこういう考えを
耳にしたことがあります。
大抵、子が大人になって、
自分の親に対して思う時
こういう表現をしがちです。
私もかつてそう思っていた時期がありましたから
言わんとすることは十分よくわかります。
しかしこういう考えって
人間不信や無力感、あきらめに
根差していると思いませんか

一見、親を理解し、許しているかのように
感じますが
実は親を見下していますよね・・・
自分の方が親よりも 色んなことがわかっている
人間的に上だと思っている時に
こういう表現をしがちです。
まず
親 = 不完全な人間
と捉えているところ。
そして
不完全な子育て = 仕方ない
と捉えているところ。
そもそも
完璧な人間ってどんな人なのでしょう

人間的に、精神的に、成熟して
自立できている人

他者への理解が深い人

心が優しい人

心から信頼できる人

有言実行する人

上記すべて

他にも沢山出て来るかもしれません。
完璧な子育てってどんなでしょう

子供の才能を伸ばすこと

愛情をたっぷり注ぐこと

様々な経験をさせること

子供を幸せに導くこと

上記すべて

他にも沢山出て来るかもしれません。
あなたの親は完璧な存在では
なかったですか

そういうあなたは
完璧な存在ですか

自分の親に対して、完璧と思えない人は
自分のことも完璧とは思えません。
親に対して思うことって
実はすべて自分に対して思っていること
だったりします。
私のように、親を認められず、
親とは真逆の自分でいたつもりが
実は親に対する感情は
全て自分に対する感情だったと。
親に対して
「こういうところはどうしても許せない
」「ああいう言動は絶対にありえない
」「あんな風になりたくはない
」と思っているとしたら
あなた自身にもそれらの言葉が
当てはまりませんか

人は、他者のことにはよく目が行くのに
自分のことはなかなかわからないものです。
世に批評家は沢山いますが
大抵、その人が言っていることは
その人自身に当てはまります。
両親に限らず、兄弟に対して
パートナーに対して 恋人に対して
子供に対して 友人に対して
同僚に対して・・・
他者に言いたいことは
とどのつまり
自分が直さないといけないところ。
だけど
大抵そうは思えません。
「自分が正しい
」と思っているうちは
自分本位に物事を見ています。
「自分にはそういう要素が全くない
」と思い込んでいます。
しかし、様々な場面で完璧ではない自分を
目の当たりにする度
自分に絶望し 自分を許せなくなります。
結局は、他者に対して思ったことが
まわり回って、いつの日にか
自分に返ってきます。
両親に対して 兄弟に対して
パートナーに対して 恋人に対して
子供に対して 友人に対して
同僚に対して・・・
相手がどんな人であっても
他者に対して その人の完全性を
見出せる人は
自分に対しても 当たり前に
完全性を見出すことができます。
「人は鏡」という言葉がそのまま
他者にも自分にも当てはまります。
他者に対して 完全性を見出すことができない人は
自分のことも 完全だとは思えません。
周りの人や自分自身の完全性を見出したければ
アラ探しをしないことです。
どの人も多面的で、実に様々な面を
持ち合わせています。
私達が誰かのことを「こんな人」と
定義する時は
その人の持ち合わせている面の
ほんの一部 10分の1程度しか見ずに
決めつけて 判断していることがほとんどです。
しかも、それが絶対的な視野ではありません
自分がどこに焦点を当てるかで
相手の人物像が決まります。
両親に対して 不平・不満を抱えている人は
パートナー(恋人)に対しても
不平・不満を抱えています。
子供に対しても同様です。
世の中に対しても同様です。
そして、自分に対しても同様です。
つまり、相手が悪いのではなく
自分が抱えている怒りや不平・不満が
周りの人達に反映されているだけのこと
だということがわかります。
一方、他者に対して 世の中に対して
完全性を見出せる人は
どんな人に対しても 自分の感情で
判断したりしません。
よって、自分に対しても
周りの人に対しても
世の中に対しても
不平不満や文句が出て来ません。
そしてその人自身もますます素敵になり
周りにいる人達も ますます素敵に
なっていきます
そういう人の周りには素敵な人が
沢山集まってきます
素晴らしいご両親、優しいご主人
素直な子供に恵まれるのは
運の良さではなく
あなた自身の心が 鏡として
周りに反映されているだけのことです
あなたの周りを見渡せば
あなたの心がすべて映し出されています
相手を認め 愛し
自分を認め 愛する
そういう心の循環でありたいものです
どうせ生きるならば
ますます素敵な
私達になっていきたいものですね
最後までお読みいただき
ありがとうございました

キラキラの一日をお過ごしください