今日はわが広島の広陵高校決勝戦がありました。
結果敗北してしまいましたが、とてもがんばったと思います。
ある人は
「年をとってくると、勝ったほうをたたえるより、負けた方がかわいそうになる。。」
ある人は
「買って優勝してもうぬぼれてしまって人生に影響がでる。。。」
ある人は
「負けた方がこれからの人生がむしゃらにがんばろうとする根性が芽生える。。。」
ある人は
「全国から有能な選手を集めている学校が勝つんよ。。」
傍観者はいろんなことを言います。。
私は素直に
「勝っても負けても一生懸命戦い、力を出し切れてよかった。。彼らにとって今日の日は人生の中で忘れられない日に間違いなくなるでしょう。。お疲れ様でした」
と、言葉を送りたい。
最後、広陵のピッチャーが印象的でした。
すがすがしい笑顔をふっとのぞかせたとき、彼は力を出し切って負けても吹っ切れている様子を感じました。
ずーっと見れなかったのが残念ですが、一生懸命の高校球児から学ぶこともありますね。