(前回の続きです)
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ソチ五輪とともに

語っている感じになっている回顧録。

いよいよどちらも終盤です


フィギュアスケートの

いつもできていることを

とてつもない緊張感のなかでなぞっていくところ


私の経験していた弓道競技の心理状態に似ています

プレッシャーの中で

うまくいかない辛さは

小さいながらもわかり


正直、どんなに応援してもらっていても孤独


難しい表現だけど
孤独であることを
如何に完璧に感じられるかが
このタイプの競技には大事なこと

切り離された個の世界を作りながら
世界にひらき魅せていく

相反するようで同時存在する
世界の作り方と関わり方
そんな視点でみていました

本当にスポーツって面白い
オリンピックって本当に凄い舞台

すべての競技の
すべての選手の
過程と結果の両方に
祝福をおくります

さて、回顧録⑤では
アカシックリーディングを
受けていた頃のお話しでした

そして、リーディングやヒーリングを受ける側から
私自身がヒーリングをする側の学びを
2012~2013年にかけてゆっくりと進めてきました

習いはじめた当初は
誰かに施していこうという気持ちではなく
どんな世界なのかという興味のみでした

最初に、レイキヒーリングを
ファースト、セカンド、サードと約1年かけて
ゆっくりペースで習得します

レイキヒーリングとは、手当て療法
掌から、エネルギーを伝えていくものです

日本発祥ですが、ハワイで拡がり
アメリカやカナダの方が認知度が高く
日本(臼井式)より
カスタマイズされた西洋式の方が
逆輸入の形でメジャーです

レイキは、いわゆる気功に少し近いのですが
気功は、自分自身の気を練るのに対し
レイキは、宇宙にあまねくエネルギーと繋がり
自身がパイプとなってそれを流すものです
蛇口をひらく作業を学んでいく感じですね

水は波動を伝えていきます

レイキでは、コップに注がれた水の味を
美味しくする練習などもします

レイキを流した水と、そうでない水と
比べてみると本当にかわっていて驚きます

去年の2月から1年間
アルモニで、乳がん患者さん向けの
ヨガクラスを担当してきました

クラスの最後のリラクゼーションポーズ
シャバアーサナ(安らぎ・無空のポーズ)のときに
順番に少しだけレイキを流していたのですが

「手をあててもらった足の裏が
ホッカイロをもっているのかと思うくらいとても温かく
そのままずっと触ってもらっていると思ったら
全然違うところから声がきこえて
いつ離れたのかわからなくて
ビックリしました」といわれ、

感じ方には個人差があるにせよ
エネルギーってしっかり伝わるのだなと実感しました

この頃から、授業やレッスンで
多人数に教えている形から
個人と深く関わり
その方の現状に寄り添って
より充実した生き方や
苦しいことが楽になるようなアプローチを
仕事のひとつの形としてつくっていきたいと
感じるようになりました

そして、去年の6月
たまたま紹介で
受けてみようかなという気になったのが
ヒプノセラピーでした

同時進行で
アカシックレコードリーディングの
レッスンも受講します

次は、私自身が
ヒプノセラピーを受けた
そのセッション内容を語りたいと思います


(続く…)


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