昨日は特別な日

旧暦では最後の満月でした


まずは、ヒプノのプライベートサロンとして使う

セカンドハウスの契約をしてきました


ちょうど月が完全に満ちるタイミング

潜在意識を探るヒプノにとって
感情や陰を司る月の力は
とても関わりがあるのです。

そして、そこから念願のモネ展
上野の国立西洋美術館へ

photo:01



わたしがモネに惹かれるひとつが
夕陽に染まる風景の描写
空も景色も淡いピンク色に色づいている世界です

それらの風景を観ていたモネの
自然への信仰に近い心の震えが
1世紀以上の時を超えて
キャンバスを通して
すっと入ってきて重なる感じがして
モネの想いと懐かしいとも感じる風景に涙が出ました

積みわらや大聖堂や睡蓮の連作も大好きです

時間や季節でみえるものは同じでも
光が変わり光景がかわる

いつか全てを集めた展示会が観たい!

自然の風景にあたる光が
ハーモニーになるのはわかりやすいのだけど

モネの絵は、大聖堂や議事堂など
人口の建物(石)にあたる光まで完全に調和していて
言葉になりません

元々、美術が大好きというわけではない私

たまに、これは行かなきゃ!
という展示会に引き寄せられるように訪ねるのですが

今回のモネは
私自身がヒプノセラピーを受けるときにみる
ヴィジョンの色あいや光の感じに
とても似てるなと思ったから

そう、サロンの名前は
「Monet」に決めているのです

photo:04



図録を購入したので
今回の展示で、特に印象に残った
好きな絵をあげますね

すべてクロード・モネ

雪のアルジャントゥイユ
花咲く堤、アルジャントゥイユ
ラ・ロシュ=ギュイヨンの道
ジヴェルニーの冬
ジヴェルニーの積みわら
セーヌ河の朝
しゃくやくの花園
睡蓮の池
国会議事堂、バラ色のシンフォニー
photo:05



これから、いつか観たいと思うのは

死の床のカミーユ/オルセー美術館
セーヌ河の朝(ジヴェルニーのセーヌ河支流)/ひろしま美術館

そして、壁に拡がる睡蓮の大作を観に
オランジュリー美術館に行きたい!

実は今回
偶然で必然な感じの出逢いがあって
観たものをシェアできたのがとても嬉しかったです

旅も映画も美術展も
よく一人で行ってしまうのですが
魂が近いなぁと感じる方と
共有する楽しさに気づきました

そして、夜は、新富町のカフェslowで
隔月の満月に開催されるクリスタルボウル瞑想会へ

なんて贅沢な一日!
日記も長い!(笑)

アルモニにも来ていただいてコラボしている
クリスタルボウル演奏家のミーシャさんが

モネの晩年の眼が見えなくなってきた睡蓮の絵は
まさに潜在意識で描いてる
色づかいなのだと教えてくれました

自然への賛美、死、潜在意識
私のテーマです
モネに惹かれる意味がわかる

そして、昨日のクリスタルボウルの演奏は
終始、とても穏やかで暖かい
ピンクとオレンジの観音様の波動に
包まれているイメージでした

最初は、雲海から登る朝陽のヴィジョンがみえ
穏やかな暗闇のなかで
意識が溶けていくようでした

そのまま、いつもの如く
半落ちと半覚醒の波に揺られての30分

最後のコシチャイム(ブルームーン)の音色と波動が
身体にものすごく響き渡ったのもはじめての体感
気持ちよかったー!

photo:02

希望、感動、直感、勇気、共感
穏やかさ、プチワンネス

ほんと、満月と守護神やスピリットと地球に
そしてご縁に感謝します

帰ってきて引いた樹木カードはヤナギ。
なるほど(自己満足)
photo:03

2014.1.17


✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿

吉川里奈のパーソナルセッション
ヒプノセラピー・アストロロジー