メメントモリ

死を身近に感じながら

生きること


現代は、病院死がほとんどで

死を忌み嫌うものとして

遠ざける傾向にありますが


昔は、自宅でみとられて
亡くなるのがほとんどでした

誰しもが
親族や近所の人の
死に向かっていく姿をみて育っていきます

よく、入院して、お見舞いにいったら
あんなに変わってしまってって言いますよね

それは日常をともに過ごしていないから

死は非日常ではなく
日常の延長線にあるひとコマ


本来、死は自然の摂理
人の死から
何かを感じ
学び
生かしていく

死を、ただ恐ろしいと捉えるのではなく
生命の循環として受け入れ
後の世代にバトンを繋いで
地球に還り
大気に溶けることをよしとする

七世代前から七世代後までを
考えて生きるという
ネイティブアメリカンの詩に
今日は死ぬのにもってこいの日
というものがあります

日本もご先祖様をお参りしますね
バトンを繋ぐ意識

死が身近にあると
自然とそんな風に考えられるようになる

地球へ回帰する
巡り続けるわたしたちは
全のエネルギー

壮大かもしれないけど、それが真実
さらに、宇宙レベルの真理もまだ先にある

生きているって、なんて凄い

それは死があるから感じられること
ありがたいこと、なのです






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