「ハチドリのしずく」という本があります



山火事がおきて

動物たちはみな逃げ出すけど

ハチドリだけは

山に向かい何度も水を運ぶ



山火事に対する

小さな小さな無意味にみえる努力



ハチドリはいいます
「私は私にできることをするだけ」

これが、よく環境問題に例えられます

小さなことでも

自分にできることをしようと



未来の党の嘉田さんは著書で

わたしはハチドリですと書いたそうです



実際問題として

ハチドリひとりの力では

山火事はおさえられないでしょ




物語のつづきは

私たちが考えなければなりません



どうしたら、山火事をとめられるのか



小さな無意味にみえる努力は大切です

それと並行して

他にも必要な努力

例えば、伝えること、考えること、祈ること

工夫すること、システムをかえること



ハチドリの心をもって

ダイダラボッチ神を起こすために

美しい地球を認識できる

豊かな心

(脳科学でいえば大脳辺縁系のはたらき)をもった人類が

その美しさの対象を壊そうと励んでいるなんて

なんて勿体無いんだろうか



来年、1月13日

今秋からわたしの学び舎である

サングラハ教育・心理研究所の主宰

岡野守也 先生が中心となる

「持続可能な国づくりを考える会」の

勉強会が午後にひらかれます


場所などはこれからの調整だそうですが

決まりましたら

ブログやFacebookでのご案内をいたしますね



岡野先生の思想は

四象限から、対策を考えるもので

今の社会は一部がハチドリになって

努力しようとしているけど

違う象限からのアプローチもなければ

変わらないというもの



わたしの大好きな国

ブータンやスウェーデンの政治的手法や思想にも

岡野先生は詳しく

モデルとして挙げてくださいます


そして、聖徳太子の時代も!


ぜひ、一緒に考えませんか?




photo:01