昨日、フェイスブックに載せた記事に少し追記してアップします。

私は、小学生の頃、国語の教科書に必ず載っている戦争の話にいつも興味をもって読んでいました。
夏休みに必ず放映される戦時ドラマであったり、戦争に関する読み物や漫画であったりにも、反応する子どもだったと思います。

1945年8月6日広島
1945年8月9日長崎
原爆投下

1945年8月15日
終戦

戦争はさまざまな立場から、さまざまな視点で物語られるけれど、アインシュタインを苦しめた原爆投下によるヒロシマ・ナガサキの惨劇。

一瞬にして、そしてその後も長きに渡り、多くの人の命が、人によって失われたこと。
多くの人が苦しみ、哀しみにくれたこと。

日本に生まれたから、この地でおきたことを学び伝えていくことは大事なはずです。
(また、日本という軍事国家が戦争で行ったことをさまざまな視点から知ることも大事)

何のために?

「せかいの平和」「自然との調和・人類の幸せ」のために。


人はいつか何らかの形で死ぬけど、人の幸せのためにつくられたはずの「国」同士の争いによって、人の幸せのために生み出された「宗教」同士の争いによって、死ぬことも哀しむことも本末転倒だと思います。民族紛争による死も、飢餓による死も嫌です。

大地にひいたみえない線(国境)
 ―ああ、大地も海もぜんぶ繋がっているのに。どうしてそれを分断して争うのだろう。

飢餓を生み出すひとつの要因である現資本主義による搾取や偏り
 ―ああ、耕す土地があるのに海外に輸出するコーヒー農園となり食べるものに苦しむひとたちがいるのはどうしてだろう。

時間はいくらかかかるけれど、大きくなりすぎたシステムだってちゃんと変わるから、みんなで変えていかなくちゃ。

大きなものに対して何もできないと憤慨したってはじまらない。
現状を学び、おかしなところを変えなくちゃいけないと「意識する」だけでも、エネルギー(波動)がかわる。

教室の空気がかわるように、東ドイツの空気がかわるように。
その空気は、ちゃんと、変えるべき力を持つ人たちをサポートする。

自由という名の弱肉強食から、本当のやさしい自由へ。

バファリンの半分はやさしさでできているし、ストレスで胃が痛くなるし、楽しいことがあれば痛みも忘れちゃうし。
心と身体は影響し合うように、強い思いは、ちゃんと力になる。
言葉にすれば言霊になる。

世界が平和になりますように!

ぜひ、今日顔を合わせる、大事な人たちと、そんな話題をもってください。
仕事の愚痴じゃなく、旦那の愚痴じゃなく、政府の愚痴じゃなく、前向きな未来の世界についての会話をしましょう。

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