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フレデリック・フランソワ・ショパン

ピアノの詩人

小学校の音楽室に肖像画があるけど、バッハやベートーベンの強烈な印象にかき消されちゃってた(笑)

大人になって知るほど、その人物像と音楽の世界にとてもとても惹かれます。

繊細で、純粋な、病弱のイケメン。
その美しさの影に隠れた情熱。

彼の紡いだノクターン(夜想曲)や別れの曲の美しい響きは、切なさと強さを同時に感じて震えます。

自由奔放な愛の人、社交界では男装の麗人、女流作家ジョルジュ・サンドとの恋愛もまた、凄い。

映画、観たくなって、Amazonでぽちっとしました!

二人がスイスのホテルに宿泊したときの宿帳には、サンドがこう記したそうです☆

住所:自然
出発地:神
目的地:天
職業:放浪
旅券の有効期限:永遠
旅券の発行者:世論


素敵だ~( ´ ▽ ` )ノ☆
私なら、愛する人との逃避行で何て書こうかなw

住所:地球
出発地:プレアデス
目的地:来世
職業:夢読み
旅券の有効期限:身体性が朽ちるまで
旅券の発行者:神さまとご先祖さま

なんてどうでしょう\(^o^)/