東日本大震災から明日で3カ月。
今日の新聞(SANKEI EX)に、震災直後の状態と、先日のがれきの山が撤去された写真が比較されるように載っていました。
現地の人や自衛隊やボランティアによって、ひとりひとりが、がれきをひとつひとつ片付けていった姿を想像して、人間の力は凄いとあらためて実感。
それとともに、そのがれきのひとつに、命を奪われた人も大勢いるという事実を受け止めて、人間の力は小さいとあらためて実感。
ひとりの小さな力はとても大きく、ひとつのいのちはとても儚い。
その儚さは、自棄となるような儚さではなく、儚いからこそ貴重でかけがえがないと思える美しい儚さであると思う。
そして、人はあくまでも自然のなかの一部であるということ、自然のなかの全てのいのちが儚くて貴重であるということ。
だからこそ
今を
一生懸命に生きること
学び
経験し
未来のわたしたち
全てのいのちのために
全てが調和する方法を
思索すること
思索を形に
小さなことでも言動にうつすこと
大事なことを伝えていくこと
を、誓います。
500年後のせかいが
調和した平和で美しい世界であるために