先日、娘は21歳のお誕生日を
迎える事ができました。
長かったような、短かったような
いろんな事がありましたが
私にとっては
どれも良い経験になりました。
親バカかもしれませんが
私の事をとても大切に思ってくれ
そして1番の理解者でもあり、
応援者でもあります。
親子の絆とは
放っておいても
血で繋がっています。
ただそれに甘えて子供を
粗雑に育てては後で後悔する事に
なるのです。
私は娘が18歳になるまで
お誕生日やクリスマスのプレゼントに
物を買い与えた事はほとんどありません。
幼い頃は手作りのお人形や
カバン、財布、筆箱、帽子、洋服
その時々に本人に希望を聞いて
自身の手で作っては贈ったものでした。
今でも娘は、18年間の間に
私が作り続けた贈り物をどれも捨てる事なく
大切にタンスの中にしまっています。
大掃除の時や
断捨離する時に
「もう、ボロボロになってるから
捨てなさい。」
そう言っても
「えっ?なんで?そんな事出来る訳ないやん。
お母さんが、私の喜ぶ顔を
思い浮かべながら私の為に時間をかけて
作ってくれた物ばかりやん。
捨てるなんてようせん。
私は学校に行く時、
お母さんが作ってくれた手提げカバンや
筆箱を持って行く事で
不安な時も、
ちょっと嫌やなぁって思った時も
寂しいなぁって思った時も
いつも側にお母さんがいるようで
心強かったし、なんか守ってくれてる
そんな気持ちやった。
お母さんの手作りの物持ってるだけで
嬉しかったし、強くなれた。」
そう言ってくれます。
確かに私もその昔、受験の時に
母が作ってくれた手提げカバンを
持って行く事で
極度の緊張から解き放たれ
何か守られているような
そんなリラックスした気持ちで
試験に臨んだ事がありました。
どんな神社のお守りよりも
母の想いの詰まった手作りの物が
子供にとっては御利益があるお守りに
なり得るからです。
今は幼稚園や学校に入学する時に
規定のサイズで上靴入れや
手提げカバンを作って持たせなければ
いけない事がありますが
手芸の苦手なお母さんや
忙しいお母さんの代わりに
手作りの上靴入れや手提げカバンを
代行して作ってくれる業者があるのです。
私は思います。
どんなに下手でも
どんなに忙しくても
愛する子どもの為に
自分で作ってあげる事の尊さは
何者にも代えられません。
こんなに愛されてる
こんなに大切に思われている
そう子どもが感じる事が
親にとっては最高のご褒美だと思います。
特に物に溢れた今の世界で
買って与える事は簡単です。
子供が喜ぶオモチャやゲームは
いっぱいあります。
親も楽ですものね…
でもそれ自体が子供を
粗雑に扱っているのかもしれません。
世界にたった一つの
手作りのものに勝るものはありません。
手間ひまかけて育てるとは
そういう事でもあるのです。
親に愛されていた記憶があれば
子供はそれだけで
心身ともに
健やかに育つのではないでしょうか?
ちなみに大人になった娘への
今年の誕生日プレゼントは…
これまでの話は何やったん?
と思われるかもしれませんが…
シルバーの指輪と
少し大人っぽいワンピース(既製品)
を贈りました。
ケーキもデパ地下で買ってきたもので
お祝いしました。
ごく一般の普通のお誕生日祝いです(笑)
まぁ、さすがに今は
買った物の方が嬉しいみたいですね😂
チャンチャン♬
