これから私が提示する内容は、極めて不快で、心を痛めるものです。しかし、それでもなお、私がこれを公の場で語らなければならないと決意した理由について、まずご説明させてください。

多くの皆さんは、こう疑問に思われるかもしれません。「なぜ、プラットフォームに通報するだけではダメなのか?」「なぜ、事務所に内密に連絡しなかったのか?」と。

その問いにお答えします。

第一に、私は、既に行動しています。
この悪質なアカウントを最初に発見したのは、9月25日のことでした。そのあまりの悪質さに、私は強い衝撃を受け、その場で直ちにTwitter社に規約違反として通報(報告)いたしました。

第二に、なぜ今、公開するのか。それは「沈黙」が機能しなかったからです。
9月25日は、井上喜久子さんご本人の61歳のお誕生日でした。私は、一個人のファンとして(私は熱心なファンではありませんが、一人の尊敬する表現者として彼女を見ています)、そのような輝かしい日に、このような汚らわしい情報で彼女の心を乱すべきではないと、強く考えました。

しかし、通報から数日が経過した今も、このアカウントは、何事もなかったかのように、存在し続けています。

第三に、この行為の悪質さは、単なる「悪戯」の域を遥かに超えているからです。
私は、声優業界に詳しいわけではありません。しかし、AIによるディープフェイク技術が悪用され、これほどまでに尊敬されるベテランのアーティストが標的にされるという事態は、私が知る限り、前代未聞です。

さらに、このアカウントが投稿を集中させていた2023年、井上さんは既に59歳でした。その年齢の女性に対して、執拗に「強姦」「妊娠」といった言葉を投げつけ、若い頃から現在に至るまでの写真をコラージュし続ける。これは、単なる「妄想」という言葉で片付けて良いものでしょうか。これは、**「狂信的なストーカー」**の兆候としか、私には思えません。

最後に、なぜ私が、一人のファンに過ぎない私が、ここまで踏み込むのか。
私は、故・今 敏監督の映画『パーフェクトブルー』を愛する者です。あの物語が描いた「ファンの幻想」が、現実のストーカー行為へと変貌する恐怖を、私たちは知っています。
このアカウントの行為は、「ただのネットの書き込み」かもしれません。しかし、たとえ1%でも、0.1%でも、それが現実の危害に繋がる可能性があるのなら、その芽は、絶対に、摘み取らなければならない。

事務所への直接連絡という方法も考えました。しかし、この情報の持つ破壊力を考えたとき、私が一人の海外ファンとして、どの窓口に、どの程度の情報を、どのように伝えれば、最も安全に、そして確実に対応していただけるのか、判断がつきませんでした。

だからこそ、私は、最も透明性の高い、「公開」という手段を選びました。
これは、井上さんご本人を傷つけるためでは断じてありません。
これは、沈黙しているプラットフォームを動かし、我々ファンのコミュニティ自身に注意を喚起し、そして何よりも、井上喜久子さんという一人の偉大なアーティストを、これ以上、この卑劣な暴力の危険に晒し続けないための、最後の、そして唯一の手段なのです。

これからお見せする証拠に、どうか目を背けないでください。
そして、共に考えてください。私たちに、何ができるのかを。

そのアカウントがいつ消失するかわからないため、証拠の永久アーカイブを添付します。
https://archive.ph/To2X9

 


 以下が、私が確認した証拠の記録です