桜の思い出
最近は、あまり「バーテンダー」のことを書かないで、ただの日記になっていますが…
僕は「桜」には良い印象はありません。
20年以上前、父が亡くなる時に「春までの命です」と宣告されました。
でもせっかちな?親父は春まで待たずに他界しました。
その後、父の経営した会社に入って(当時は従業員もいて、会社を存続させなければならない状態でした)
会社に入ったものの、今まで会社を継ごうとは考えていなかったので、仕事がわからない。
営業はすべて父がやっていたので、仕事を取らないと従業員の給料も払えない!
そのような訳で、取引先の会社関係で「お花見」があると、営業のためにいって「自分を殺す酒」を飲まされました。取引先の社長が酔って「おい、仕事欲しいなら、せみの真似しろ!」と言われて、桜の木に登ってせみのまねもしました。ビールを頭からかけられたこともあります。
今では親父の会社をたたんで、自分の好きな仕事を40歳にしてできるようになりました。
だから、僕は桜を見ると「今年の桜はみれたな。来年はみれるかな」くらいにしか感じません。
綺麗とも思いません。僕にとっては「ただの花」なんです。