節分から一夜明け、今日は立春でした。
旧歴でも年が明け、いよいよここから本格的に
新しい年が始まるような、そんな気がします。
今日は和菓子、特に豆が入った食べ物が良い、
ということを聞いたので、おはぎと豆大福を買ってきて
熱い緑茶とともにいただきました^^
ところで!
最近、みなさまは、
何かときめくこと、ありました??
わくわくっ!と、魂が喜ぶようなことは
ありましたか??
年齢をかさねていきますと、
そうそう、なかなか、わくわく!したり、
ときめいたり!することって、
少なくなりますよね、哀しいかな。。
私もなんとな~く、そんな日々を送っていたのですが、
(取り立ててなにもない、というような)
でもある日、それがやってきたのです。
去年はいろいろなことがあって、特に夏ごろからは
本当にキツい日々を送っていました。
かなりしんどかったです。
そして、いろいろなことを思い、考えました。
これからの自分、これからの未来。
私はどうありたいか、残りの人生をどう生きたいか。
そして夢の中で体感した、あの感覚と意識。
あの言葉。(※過去ブログ参照「愛は自由」)
自分軸で生きる、ということとは。
自分を自由に生きて、幸せにしてあげることとは―。
そんなことを日々、
とりとめもなく、ぼや~んと考えていました。
そしてふと、軽~い気持ちで
一生に一度でいいからやってみたかったことって?
と、自分に問うてみた時、
「あ、巫女さんの格好をしてみたかった!!」
ていうのが出てきたんです。
巫女の格好をして、舞ってみたい…。
ピン!ときたら、即!行動です。
早速ネットで調べてみました。
ありました。巫女舞のお稽古をする場所が。
同じ巫女舞でも、洋風の白いドレスのようなものを着て、
創作ダンスを舞うみたいなものもあります。
有名な女性のダンサーで、ワークショップをしている方を
知ってはいましたが、今回私が求めているのは、それではないんです。
スタンダードな巫女の格好をして、神社で舞いの奉納をする、
あのガチの巫女舞をやってみたいのです。
ネットで見つけたそのページでは、
「舞姫場集中!」とありました。
ま、舞姫!!! 舞う、姫…姫?!
舞姫という言葉に、さらにテンションが上がってときめいた私。
舞姫…なんて素敵な言葉、お役目。。
もう私のハートはズキュンと撃ち抜かれてしまったのです(笑)
そのページを見つけた時はもう夜中でしたので、
はやる気持ちを押さえ、翌日に早速電話で問い合わせをしてみました。
それが去年の12月中頃でした。
それでしたら、一度面談に来てください、ということになり、
そこから年末年始が過ぎて神社のイベントが落ち着いた、
1月の下旬ごろにその面談の日程が決まりました。
実はもう面談も終わり、お稽古の初日が今週末なんです^^
でも少し心配していたことが…
巫女といえば、たぶん20代の未婚の女性しかダメなのでは?
と思っていたのですが、年齢は関係ないそうで、
過去には60代の女性もいたとのことで、ちょっぴり安心しました^^
神職としての巫女は年齢制限があるのでしょうけど、
巫女の格好をして神楽を舞うぶんには、年齢は関係ない、
ということなのだろうと推測しています。
巫女舞というか、神楽舞、という分野になるのでしょうね。
(解釈が間違っていたらごめんなさい)
あの緋袴(ひばかま=朱色の袴)を身に付けて、
神楽を舞うのを想像しただけで、もうー、
ときめいてわくわくしてしまう私…(笑)
たぶん、わくわくすることって、
魂が喜ぶことなのだと思います。
私たちは、この地球でわくわくする体験をするために
やってきてるのですからね。
「舞姫」の言葉にときめいた私。もう感覚では、
即座に、巫女の姿で舞っている自分が想像できたのですから(笑)
たぶん魂が望んでいたことなのでしょう^^
昔から笛の音色も好きですし、もちろん雅楽も好きでした。
あー、やっとここにたどり着いたか…と今さらながら感じています。
50数年生きてきて、やっと本来求めていたことが、
でもなぜかこれが、いま、なのでしょうね~。
人生って、面白いですね。
まだ実際、舞ってもいないのに、
お稽古もしていないのに、
なんだかそんなふうに、感じています。
久々のわくわく体験。
初のお稽古の様子はまた、
お知らせしますね。
今日も読んでくださってありがとう✨
愛と光をこめて✨
tomomi