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香港で映画を観ると、縦と横に字幕が現れて、すごく忙しいことになります。
さらに横字幕には2列に2言語がかかれることも多いです。
ロシア語やフランス語の会話のときは下字幕に英語と広東語、右縦に北京語が表示されていました。
北京語の映画には横に英語、縦に広東語だったこともあります。
楽しいです。漢字のわかる日本人には絶対におすすめ・・・・香港では映画館へ!
さて、本題の字幕でみるか、吹き替えで見るかですが・・・・・・・
英語作品はほとんど字幕です。
理由は翻訳が間違っていることもあるので、原語を聞くほうが楽だからです。
ただし医療用語などの専門用語連発の映画は吹き替えでみることもあります。
あと古いイギリス英語や独特の地方語のものも吹き替えで見ることがあります。
しらない言葉が多そうだからです。
私の英語力に限界があるということです。
最近の米語映画ではセリフが短いものが増えました。
夫にいわせれば、ヒスパニックなどのマイノリティーの人口が増えてドラマや映画でも無視できなくなったからだそうです。
それは言えてますね。
別に差別的な意味ではなく、黒人やヒスパニックの人たちは短い言葉を好む傾向にあるようです。
それがはやりの短縮語みたいなおもしろい表現を生んだりするので、楽しい文化だなと思います。
(保守的な白人は嫌うみたいですが・・・・)