人間万事塞翁が馬 丙午ですが何か? 或るパテシェの東京時代ノンフィクション

人間万事塞翁が馬 丙午ですが何か? 或るパテシェの東京時代ノンフィクション

丙午年の生まれです。とうとう丙午の年が来ました。
山形生まれ、バブル期を東京で過ごし、家を継ぐために山形で暮らしています。昭和、平成、令和と時代をめぐって稀な世代『丙午』とは何なのか自問自答の人生です。

石原良純&小泉孝太郎が渋谷を大冒険 渋谷川を源流までさかのぼる 巨大暗渠にも潜入『火曜の良純孝太郎 3時間SP』 | TV LIFE web

 

バナナマン日村が歩く!ウォーキングのひむ太郎 - YouTube

 

上記2つのTV番組を見ました。

まるで何かに導かれるように、2年前の5月、「NHKTV SONGSを見た」の如く新聞のTV番組紹介欄に出ていたのを見て、何か関連を感じてしまったのです。

3月に①を見ていて港区の地名、1の橋、2の橋、…古川橋、と出てきた瞬間ここだ!と、懐かしい場所が出てきたのでした。恥ずかしながらあの「渋谷川」が広尾の天現寺橋から「古川」と名前が変わるのをコレを見て初めて知りました。

「東京パティシエ広尾編」に前出のとおり、広尾駅から天現寺橋交差点を渡って左折した所が自分のいたお店・工場でしたので古川はすぐ近くにあり、建物(マンション)の駐車場が川の対岸沿いにすぐにありましたので超身近な川だったのです。当時からそう奇麗でも汚くも無く、ただ大雨が降ると水かさが増して濁流が流れる時もあり、ちゃんとした川なんだな、位な感じでした。

②も、まさかの地名被りで、①が川の中に入って(!)遡ったのに対して、渋谷から川沿いを歩くと言う散歩タイプです。OAは天現寺橋まででしたがそれでも十分かつての雰囲気を勝手に感じる事が出来ました。

渋谷の再開発が絡んでの暗渠された渋谷川と暗渠外の渋谷川を改めて紹介する旨の両番組ですが、かつて何度も通った場所がまた出て来るとなると当時を改めて懐かしく思い出すものです。

それは2年前の吉祥寺・井の頭公園のOAを見た時と同じです。

今年丙午を迎えその因縁めいた自身の生い立ちを考える、特に在京中のバブル期の東京を体感した何となく普通ではない意味と、とうとう今年還暦を迎え、振り返りながらブログを書いている中で、良い年なのか悪い年なのか、これからの年月を分析する意味でも、これらの番組を見たと言う意味は何か大きい感じがします。そんなんで今年、最強運を自負したのに厄年が勝る感じで身内の不幸や良くない事が起きているのが現実なこの頃ですが、塞翁が馬的な何かが起こる気もする不思議な感覚がする2つの番組でした。

それにしても東京の各役所の窓口の対応は、実に素晴らしいものでした。担当・係りの方次第かも知れませんが、あえて言わせて頂ければ、田舎のそれはこちらをイラっとさせる事が多く、言葉使いもいい加減だし、何より話が嚙み合わない事が多く、毎回窓口に行くのにあきらめの覚悟がいるのです。

それに引き換え大都市の窓口は、多種多様な人種が並んでいますし、年代も様々。それらの人々を時には複数人でテキパキとこなしている姿はプロフェッショナルを感じてしまう程です。自分の場合も待ち時間はそこそこ掛かりましたが、書類の用意時間の説明やこちらのニーズや質問に対しても何の戸惑いも無く回答頂ける姿はスムーズで、納得です。

…数時間掛かる可能性があると説明を受けて、とりあえず庁舎地下直結の地下鉄で移動する事にしました。余り遠くへは行けないので、これまであまりじっくり観た事が無い所へ行ってみようと思いました。思い付いたのが、リアル日本橋と、近辺の商店などで価格のチェック等しながら何か昼食でも、、です。





小雨も降ってきて中々な散歩でした。

そして実はここで重大な事件が2つ!

一つは庁舎を出て1時間弱程で区役所から呼び出しメールが来ていました。気付いたのはだいぶ後でした。

もう一つは日本橋に程近いと思って歩いて、山形ご当地の肉そばやさんに行こうと、かなり歩いたのですが結果、その店は移動して無くなっていました。ガックシ!…ショックも重なり疲労感が募ってクタクタになりつつ、近くの別な蕎麦屋さんに入って食べたそばの美味しさには救われましたが。

ともあれ区役所に戻って無事書類をゲットしまして、後は駅近くのカフェで足の疲れを癒しつつ小休止して、帰路の新幹線に無事乗れました。

亡叔父の後処理的な流れの上京は、まだ終わらずですので、また時間を作って来なきゃでしょう。その時もまた新たな発見を期待できるような、前向きで行動したいと思います。

かなり忙しい?丙午の当年となりそうです。

 

当初、せっかく上京するのだからと、4月中旬には業界の原材料展示会「ファベックス」がビッグサイトであるし、絡めて行けたら良いなぁ。なんて安易に考えていたのですが、何より先ず優先して事の収集を遂行しなければなりません。それに共に動いて下さる先方様の都合もあり、希望した日程は無理でした。結局別な日に仕事の予定を何とか都合をつけて一泊の日程を確保したものの、移動や宿泊地の場所次第で関係個所を回るだけで後はその待ち時間等の拘束時間を考慮しなければならず、それだけで時間は過ぎてしまう可能性が高い事がわかりました。

それにこのご時世、東京の宿泊代(ビジネスホテル等)は価格高騰が激しく安い所を探していくとおのずと駅からやや遠かったりします。それでも何とか新幹線往復とホテル込みのパック料金をネットでそこそこお得なのを探し出して予約出来ました。

そして上京当日、実際に役所やら関係各所を回って、やはり1日では回り切れない事となりまして、池袋のサンシャインシティ近くのビジネスホテルに泊まりました。実はそれがよかったのです。2日目は豊島区役所に行かなければならなかったのですが、偶然にも割と近くではありませんか。ただ、慣れぬ新幹線移動と役所関係の窓口のやり取りと待ち時間で身体はくたくたです。繁華街のビジネスホテルも熟睡は出来ませんでした。…そんなこんなで朝の割と早い時間に区役所に行けたのですが、ここの窓口の方の言葉に驚愕です。「かなりのお時間掛かりますので一旦外出されますか?」と言うのです。聞けば2時間以上は掛かり、3,4時間掛かる事もあるかも。と言うではありませんか!…1時間位なら建物の中で時間つぶしは出来ると思っていたのですがそれ以上となると外に出て何か別の時間つぶしをした方がいいです。聞けば手元の番号札に2次元コードが印刷されてあり、それをスマホで読み込むと、受け取り窓口の呼び出しから用意ができたとメールが来る仕組みなのだとか。

なるほどメガロポリスのガバメントオフィス!田舎とは違い過ぎます!…さてどうしようかと待合フロアの椅子でしばし考えます。帰路の新幹線の時間も考慮してのにわか観光(?)の計画が始まりました。

(続く)