よく晴れた空の綺麗な日だったことを覚えています。
風は強かったけれど、明るくて人が大好きな夫らしい日でした。
私と子供たち、私の母と祖母は夫の父親の運転する車で葬儀場へ行きました。
帰りは骨壺や遺影、御位牌などを持つことになるので私自身の車で子供たちと向かうのはやめました。
ですが、通夜に来られなかった車仲間が車の写真を撮りたいのと、通夜の日に暗くて写真を撮れなかった人もいたので車仲間に車の鍵を預け葬儀場の駐車場へ運んでもらいました。
駐車場では通夜の時と同じくビデオカメラを回してもらいました。
告別式では私の友人夫婦に受付をお願いしました。
通夜同様、下の子をなだめるのに必死でした。
この日もたくさんの人が来てくれていました。
そして、いざお別れの準備の時(お花を入れたりするとき)には上の子も下の子も眠ってしまっていました。
さすがに最後のお別れのタイミングなので無理にでも起こしました。
将来覚えているか覚えていないかはわからないけど(下の子はさすがに覚えてないだろうけど)たった一人の父親とのお別れなので。
夫の体によく着ていた洋服をかぶせ、好きだった新幹線などのイラストやペーパークラフトを入れたり、お出掛けしたイベントのバンフレットを入れたりみんなからのメッセージを入れたり子供の書いた絵や愛煙家だったのでタバコを入れたりしました。
子供が以前保育園から持って帰ってきた、『紙でできた食べ物』を入れようとすると上の子が大泣き。
「それ入れないでー!」
とあまりに必死で訴えるので
「わかった、やめるやめる。」
と言ったのですが、その後も泣いていました。
恐らく、そこで父親が亡くなったことに対する涙も流していたんだと思います。
下の子は下の子で眠くて大泣きしてました。
私も私で大泣きしてました。
お花を沢山並べているとき、わざと鼻にのっけたりしようとする人がいたのですが(夫がそういうキャラだったので)さすがにやめてました。(苦笑)
親族もいるので…いくらそういうキャラでも度が過ぎると怒られます。(汗)
私もやろうとしてたんですけどね。
いよいよふたをしめて釘を打って火葬場への移動となりました。
火葬場で最後の最後のお別れ。
燃やす釜(?)に入るところまで見届けて食事となりました。
食事の後、子供たちはやっぱりおおはしゃぎで遊んでいました。
もちろん、うちの子たちも。
骨の拾い上げです。
私よりの親族たちは半年前に経験済みです。(祖父が亡くなったので。)
なので子供たちも何をするのかも要領もわかってます。
うちの息子もやりたがり、楽しそうに何度もやっていました。
40代と比較的若かったので骨はしっかり残っていました。
骨壺に入らないので潰してました。
骨壺に納め、挨拶をして終了となりました。
骨壺、半年前は祖父の葬儀で補助的に持ったり御位牌や遺影を持つのを手伝ったのに、(喪主の祖母が重いものを持てなかったり年齢的にいろいろ厳しかったため)なのに半年後に私が喪主として骨壺を持ったりするなんて…
人生何があるかわからない。



