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ニューヨーク、ハーレム
自宅待機生活60日目。
今回は、
ダイニングルームからの初公開です。
( 第2章 食事編 )
思いがけず、毎日お家で3食となりました。
NYでは当初、
買い物に行くのも決死の覚悟だったので、
手元にある食材で、
毎日の栄養バランスを考えるのも大変。
(1)医者も処方箋に入れるサプリメント
そんな中、
ダイニングテーブルの上に乗っているのが、
ずっと飲んでる私の大切な助っ人、
サプリメント
(栄養補助食品)です。
NYでドクターズオフィスに行っても、
医療用医薬品と一緒に、
「iron(鉄分)飲んどいてね」とか、
サプリメントも処方されたりしますから、
あくまで補助として、
摂り過ぎたら排出されるだろうと、
結構いっぱい飲むのが以前からの日課。
これが、このコロナ期に助かっています。
マルチビタミン
鉄分
ビタミンB1 , B2 , B12 , C ,
カルシウム+D3
Fish Oil
ニンニクエキス
クマザサ
プロポリス
海藻エキス
そして「若返りのビタミンE」は欠かせない。
日本製のものは全部、
元祖マクロビ健康オタクの母親からの故郷便です。
子供の頃から、
コーラや着色飲料は禁止、
白い砂糖も禁止(砂糖は茶色、何でも茶色)、
おやつは添加物無しの手作り、
麦茶も“お腹が冷える”と我が家には一切無く、
学校から帰ってくると、
大きな鍋で、
強烈な匂いの漢方ドクダミやハトムギ茶を、
ぐつぐつ煎じている母親の後ろ姿が、
時々恐怖でもありましたがw、
思春期からずっと、
ニキビ無し、生理痛無し、便秘無し、冷え性無し、、、
今思うと健康志向の母親のお陰だったのかもしれません
(2)栄養の多様性
毎日食べるものが身体を作る、
でも、
面倒臭さがりで、
計ったり、カロリー計算したり、、、
は大の苦手なので、
単純に、
前にテレビで聞きかじった
「さあ賑やかにいただく」
だけを意識して、
あとは、好きなものを好きなだけ食べる、
ストレスフリーな食生活です。
さ = 魚
あ = 油
に = 肉
ぎ = 牛乳
や = 野菜
か = 海藻
に
い = いも
た = 卵
だ = 大豆
く = 果物
覚えやすいですよね、
単純な私にぴったり。
主旨は、
「低栄養にならないように」
色んな食材をまんべんなく取り入れる。
あとは、ご存知の通り、
食べるの大好き、
バクバク好きなものを残さず食べます 。
少しだけこだわりがあるとしたら、、、
油は、
オリーブオイルとココナッツオイルだけ。
牛乳ではなく、豆乳。
(大好きだった牛乳、
”人間だけが別の動物の乳を飲む“というのを何かで読んで以来、
自然と豆乳派になっていきました。
※聖書の中にも「ミルク」は出てくるので、
2000年以上前から人類は他の動物の乳を飲んでいたんだと思いますけど、なんとなく)
あとは、
塩と砂糖はもう何年も購入していない。
「野菜ファースト」で、
生野菜を沢山食べるのも日課ですが、
ドレッシングは使いません。
塩も使わない。
では何で食べるか？
はい、
トレジョー(Trader Joe’s)で山ほど買っている、
色々な種類のドライフルーツ少量と、
ナッツ(普通のピーナッツを粉々に砕いて入れたり)と、
オリーブオイル！！
これだけで、
洗面器いっぱいくらい新鮮野菜がイケます。
(3)血液サラサラの万能トマト
冷蔵庫から無くなるとドキドキするほど、
ずーっと毎日食べてるのが、
ツルが付いたままのVine Tomatoesと、
モッツァレラチーズ。
トミーさんに教えてもらった、
NYナンバーワンのピザ屋さんからのパクリメニューです。
血液サラサラの“毎日トマト”のお陰で、
晩年トミーさんの血圧も随分下がりました。
(4)おやつは温かいオートミール
タバコもお酒もやめて久しい私に欠かせないのが、
おやつの時間、
ジャーン！
フレイバーオートミール。
バナナナッツとか、アップルシナモンとか、メイプルナッツとか、、、、
温めた豆乳と混ぜるだけの、ホットなおやつで、
プロテインと食物繊維が摂れると書いてあるので、
それだけで自己満足にも浸れます。
噛みごたえもあって、
歯にも顎にもいいのかな、しっかり咀嚼します。
(5)コーヒー中毒のフレイバーコーヒーとチョコ
ホワイトニングに行くたびに、
歯科医に怒られてしまうほどの
自称コーヒー中毒。
絶対フレイバーコーヒー派で、
基本は、ヘイゼルナッツですが、
たまに、
キャラメルとか、クリームブリュレとか、マカロンとか、
秋の感謝祭シーズンには、
スパイシーパンプキンとか、、、
今はホント色々ありますよね。
部屋中に立ち込めるフレイバーコーヒーの香りが、
長いデスクワークの、
リラックスタイム。
至極の時間は、
コーヒー&美味しいチョコレート。
ここ数年のお気に入りは、
ハーシーズのトフィー&アーモンド入りです。
チョコにもコーヒーにも含まれているポリフェノールは、
体のサビ退治だけでなく、
紫外線による肌のダメージも防いでくれるそうです。
コーヒーを1日2杯以上飲む女性は、
紫外線による顔のシミが少ないらしい。
、、、一日中飲んでますけど。
以上、
栄養の専門家が見たら、
きっと間違いだらけだと思いますが、
「好きなものに囲まれること」
が私のモットー。
我慢したり、イヤイヤしない。
ストレスが一番の大敵で、
ストレスが免疫力を下げるし、
癌をつくるし、
精神も病む。
「これは体にいいんだー」
とか
「これ大好き〜」
と思うだけで、
精神が満たされ笑顔になるなら、
それが一番だと信じています。
俺は酒もタバコもやめないぞー、
と言って90歳まで長生きされる方もいれば、
凄い健康志向でも病気になられる方もいますから。
命の長さは、神様のみぞ知る。
それならば、
毎瞬間、
好きに囲まれて生きたいと思います。
ストレスフリーといえば、
ニューヨークのシンボル「コインランドリー」。
NYでは勝手に洗濯機を置いてはいけないところが多いですが、
幸運なことに、
我が家のシステムキッチンには、
食洗機の隣に、
洗濯&乾燥機もbuilt-inされていて、
洗濯外出のストレスが無くて助かっています。
日本からしたら、
オーブンや食器洗浄機の隣に洗濯機って、、、、
ちょっと不思議ですよね。
さて、
NY州の田舎エリアは、
いよいよ今週末から一部の経済再開が始まります。
日本も、そろそろ解除になりそうですね。
皆さんの自宅待機生活終盤は、
どんな毎日ですか？
次回のコロナ自粛の過ごし方(3)では、
さらにさらに堀下げて、
初公開！します❤️
今日も長文有難うございました。
<関連過去ログ>
※初公開！コロナ自粛の過ごし方(1) in ニューヨーク ハーレム
#お家で過ごそう
#stayhome
#コロナに負けるな
●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo
NYハーレムの黒人コミュニティにどっぷり浸かって18年の音楽プロモーター、ディレクター、NYコーディネイター、日本人ながらハーレム黒人教会ゴスペルクワイヤーのリーダーに任命されている。
Harlem Japanese Gospel Choir主宰（2010年マクドナルドゴスペルフェスト史上日本人初出場で初優勝）、2014年アメリカの黒人コミュニティより、日本人女性初「ウーマン・オブ・エクセレンス＆マン・オブ・ビジョン」受賞、米国最大のエンタメ・スーパーボウルの日本人初ゴスペル部門役員、2019年世界初公式ライセンスにてアポロアマチュアナイト日本大会開催など、”日本人初”を次々切り開くパイオニア。
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