ニューヨークとハーレムと音楽のはなし

ニューヨークとハーレムと音楽のはなし

NYハーレムの高級住宅街に暮らして24年。「好き」を仕事にした女社長,音楽プロモーター&コーディネイター松尾公子が綴るNY,音楽,エンタメ,差別問題,映画,ファッション,ハーレムetc.の話し

NYハーレムのKimikoさん・ゴスペルのKimikoさんと呼ばれるハーレムの達人~松尾公子のオフィシャルブログ。お陰様でニューヨークのエンターテイメント・ハーレム・ブラックカルチャー黒人文化・ゴスペルと言えば、一番に紹介していただいております。

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あの名作「キャッツ」が


ハーレムのボールルームカルチャー

(マドンナの歌で有名になった)”ヴォーグダンス”で生まれ変わって


3/18(水)ブロードウェイ昇格



Cats: The Jellicle Ball

キャッツ:ジェリクル舞踏会



2024年夏

NYオフブロードウェイで、

公演期間を3回も延長したのにソールドアウト

 


メディアも大絶賛で、


オフブロードウェイなのに

チケットが高額売買された話題作⭐︎





オリジナルCatsの作曲家

アンドリュー・ロイド・ウェバーとの

著作権順守など厳しい規約から

 

楽曲の大幅な変更は無し

新曲追加、楽曲カットや順番の変更なども勿論無し


でもそれが逆に

メチャクチャ斬新で面白い


歌詞も変えてはいけないので、

 

「夜の女王」など従来の歌詞を、

現代ボール・カルチャーの物語に

うまく置き換え


 

シンセサイザーやテクノ音

キャットウォーク・ランウェイや

巨大ミラーボール

ラップ、DJの採用などで


 

アノ「Cats」が

公式にハーレムのボールルームのストーリーに

 


 

従来の古典的なバレエの動き

+ユニタードとレッグウォーマーで

猫を表現するのはやめて




 

振り付けはニューヨーク・ヴォーギングに。



 

また

オリジナルの歌詞を変えずにうまく再定義して

 

場面設定は

都会のゴミ捨て場から


ハーレムのダンスホールへ



 

名曲「Memory」が

どんな形で出て来るかも見どころです。


(※マドンナの曲などは劇中ありません。あくまでオリジナルCatsです)






マドンナのヒット曲「ヴォーグ」や

 

1990年のドキュメンタリー映画

『パリ、夜は眠らない。』で

一躍ブームとなった、


“LGBTQ+のボール・カルチャー” 版


に生まれ変わった

「キャッツ・ジェリクル」



1980年代ブロードウェイ初演から

18年に及ぶロングランを達成した「キャッツ」ストーリーの、

 

“猫たちが都会のゴミ捨て場に集い、天上へ昇ることを許される1匹を選ぶ”

 

を、


複数の“ハウス”から(*下記参照)

LGBTQ+の人々が集い

トロフィを求めてコンテストを繰り広げるという

 

ハーレム舞台のヴォーグダンスヴァージョン

に書き換えられたリバイバル作品になりました。


<ボール・カルチャー>
1980年代NYハーレムを中心に、性的マイノリティのアフリカ系アメリカ人やラテン系により大ブレーク。
家族から理解されずに行き場を失った若者達が、“*ハウス”という共同体を結成、それぞれの団体に“マザー”と呼ばれる母の存在がいて、夜な夜な「ボール」(ダンスやファッションでトロフィを競い合うコンテスト)を催した。



<映画『パリ、夜は眠らない』(1990年)>
ニューヨークのLGBTQ+コミュニティとヴォーギング文化を描いた映画
ハーレムで夜ごと開かれる「ボール」コンテストで、黒人やラテン系のLGBTQ+たちが華やかに着飾り、ファッションやダンスを競い合うドキュメンタリー。

「ヴォーギング」は、マドンナの曲で世界的に有名になったダンススタイル、もとはこのボール文化から生まれました。
映画はLGBTQコミュニティの歴史や、マイノリティとしての生き方、社会的な差別にフォーカス。
ル・ポールやドラマ『POSE/ポーズ』など、後のLGBTQ+カルチャーに多大な影響を与えました

 

 


<ジェリクルキャッツ>
人間に飼い馴らされることを拒否して、逆境に負けずしたたかに生き抜き、自らの人生を謳歌する強い心と無限の個性、行動力を持つ猫

(By 劇団四季)




記録的な興行収入と

映画評論家からの絶賛で

オビー賞受賞


ハーレム舞台の話題作が

いよいよブロードウェイ進出です!



プレビュー開始:2026年3月18日
開幕日:2026年4月7日
劇場:ブロードハースト・シアター

(235 West 44th Street, New York, 10036)


公式サイト 



出演は

⭐︎ミュージカル『ハデスタウン』で

トニー賞・グラミー賞を獲得したベテランの

アンドレ・デ・シールズ


⭐︎映画『パリ、夜は眠らない。』の

ジュニア・ラベイジャ




製作陣も最高に素晴らしく、

⭐︎プロデューサーは

『ビューティフル』のマイク・ボスナー


⭐︎演出はオビー賞受賞の

ジェイロン・レヴィングストン、ビル・ローチ


⭐︎振付はNYボール・シーンの中心人物

オマリー・ワイルズ、アルトゥーロ・ライオンズ


ニューヨーク・タイムズ

ウォール・ストリート・ジャーナルワシントン・ポスト

ザ・ニューヨーカーなど、

主要メディアの「ベスト・シアター」リストに選出され、


ニューヨーク・タイムズ紙では 

「喜びを解き放つ雷撃」

「古典の魂を保ちながら、21世紀の都会的感覚で再構築された」

と大絶賛された作品です。

 

 

 ー ー ー

 

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<関連過去ログ>






 

 

●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo

 

NYハーレムの黒人コミュニティにどっぷり浸かって24年の音楽プロモーター、ディレクター、NYコーディネイター、日本人ながらハーレム黒人教会ゴスペルクワイヤーのリーダーに任命されている。Harlem Japanese Gospel Choir主宰(2010年マクドナルドゴスペルフェスト史上日本人初出場で初優勝)、2014年アメリカの黒人コミュニティより、日本人女性初「ウーマン・オブ・エクセレンス&マン・オブ・ビジョン」受賞、米国最大のエンタメ・スーパーボウルの日本人初ゴスペル部門役員、2019年世界初公式ライセンスにてアポロアマチュアナイト日本大会開催など、日本人初を次々切り開くパイオニア。

 

 

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