「吉野川花火大会」
そちら見に行って来ました。
言うまでもなく、花火はサイコーなんす。
ここではその花火の良さを書くよりは
その花火を作る職人さんに注目しました。
(最近なんでか目の前の実態より、その背景に興味がいってしまうんす🤔)
てか花火職人さんの事はどこまで知ってます?僕は知識ゼロだったので、ネット情報ですが割と調べてみました。
まず一人前の職人として、1つの花火を作らせてもらえるまでに10年はかかるそうです。
下積みとして親方に弟子入りし、工程を見て学び、夏の時期は忙しく睡眠2.3時間で作業しているんだとか。
花火師の月収が15〜30万円ほどらしいです。
花火1つにかかる費用は
直径60メートルの花火は1つ 5000円程度
特大のサイズ直径700メートルの 花火は 260万円
するそうです。
火薬を扱うので、水は大敵。
台風やゲリラ豪雨で セッティングした花火が台無しになってしまうケースもあり得るんだとか…
下積みを経て、寝る時間を惜しんでこの日の為に一年間費やし作り上げてきた花火を、たった数分間の間に儚くも盛大に打ち上げる。
すげぇ仕事です。
ネット記事で
ベテラン花火師のコメントがクソかっこよかったです。
「火薬を使って、人を殺すのが戦争。
火薬を使って、人に感動を与えるのが花火。
私は
この仕事に誇りを持ってるよ。」
これ調べてからまた動画見返すと、味わいが変わりました。