連日報道されている障がい者殺害事件、それぞれの想いがあると思います。
私は障がい者事業所の職員として勤め4年目になります。
犯人は障がい者が動物のように見え、不幸に思えたと言ってましたが、俺はそんなこと彼らに対して思ったことは一度もありません。
事件のあった施設では160人の入居者がいて、8人で夜勤を回していたとか。どうやってその人数で障がい者の方を支援できるんですか？無理です。そりゃ各部屋に外からカギをかけざるを得ないでしょう。
そもそもなぜ160人に対し、8人しか職員が入れないかと言うと、人を雇えるだけの国からの支援がないからだと思います。私の勤めてる職場でも人手が足りません。その理由の一つに福祉業界に対して抵抗があったり、魅力に感じる人が少ないこともあると思います。
けど、福祉業界も悪くないですよ！
私は高校を卒業してから社会に出て、会社勤めをしましたが、そこではやりがいや喜びを見出せず、ストレスの日々を送り、週末の楽しみのために仕事をこなす日々だったと思います。
今の仕事は肉体的に大変なことは多いですが、喜びややりがいがあり、ストレスは会社勤めの時期に比べるなら雲泥の差です。
今後もっと介護職が求められる時代になってくると思います。
少しでも福祉業界に関心を持つ人が増えて、国からの福祉に対する手厚い予算が増えることを願います。
僕はこの業界にめちゃくちゃハマってのめり込んでます！
自分めちゃくちゃアホやから、
めちゃくちゃ勉強して、今年、、
介護福祉士取得しました！
介護に関心を持ってもらうキッカケにもなりますよーに！
