鉄筋コンクリートブロック造のS様邸の浴室洗面リフォーム工事のつづき・・・
ユニットバスが運ばれてきました。千葉から来ます。軽トラで大変です。
ユニットバスの組立はメーカーの専属職人さんが組立ます。当日にならないと、誰が来るのかわからない。
ウチは仕事にうるさいから、良い人が来てくれます。
外ではパネルの裏に張る断熱材の準備。
メーカーオプションの断熱パックは必ずつけます。
狭いので浴槽を運ぶのも大変。
浴槽も断熱材で覆われてます。お湯の温度が冷めにくいようにしてます。
ユニットバスの組立施工は1日です。
水道屋さんが水・お湯の接続をして、電気屋さんが換気扇の接続や、スイッチとの接続をし、
大工さんが入口の回りの壁を張ります。
ユニットバスの組立が終わっても、まだお風呂には入れません。
見えなくなるけど、ユニットバスの天井と、洗面所の天井にも断熱材を入れます。
断熱パックの断熱材だけでは足りないので。
内装屋さんが壁のクロスを張ります。
洗面床にはクッションフロアを張ります。
洗面入口の扉を取付。以前は隙間だらけのアコーディオンドアが付いてました。
引き戸が付けれない間取りでしたので、廊下が狭いからドアは不向きですが、
一人暮らしだから、それほど不自由でもないと判断しました。
外から見た様子。以前の換気扇のついていた穴は、断熱材で塞ぎ、アルミ板で塞ぎました。
窓は内側から塞いでます。シーリングを窓回りにうってますから、隙間もないです。
ユニットバス完成。
ちょっと高さのある椅子はTOTOの椅子。これとおそうじセットをサービスしてますが、
大好評です。
洗面台取付。スペースが狭いのでW600のものです。
洗面室にも暖房を取付ました。
ユニットバスには暖房換気扇をつけてますが、洗面室も寒い。
ヒートショック対策の為に取付ました。
人感センサーやリモコンも付いています。結構暖かい!
うーん。洗面室レイアウト変えたけど、やっぱり狭い。
ユニットバスも最近は窓を塞いでしまうケースも増えてきた。
換気扇を24時間回しておけばいいだけだし、窓を開けて換気しようとすると、
それだけゴミもはいってくるから、キレイに維持するには換気扇は入浴中以外は運転した方が良い。
ユニットバスはカビが生えにくいだけで、ちゃんと掃除も必要です。
掃除・換気がカビを防ぐ一番の方法です。
ランドリーパイプも最初に付けて置けば安いけど、後付けだと高くなります。
換気だけでも、下着とかなら十分乾きます。
このほかにも、防犯の為、TVドアホン取付・廊下の床鳴り直し、床下収納のフタなどの工事もしました。
工事期間10日間。今回も工程通り出来ました。
工事は段取り良くやるのですが、ユニットバスの注文に3週間~1か月掛かる場合もあり、お風呂の工事は1か月前くらいから段取りするのがベストです。