床組工事が終わり、外部足場工事です。
足場の掛け方が悪いと、事故も起きやすくなるし、施工が出来なかったり、仕事がやり辛い事もあります。
足場組立。地味ですが重要な仕事です。
プレカットの木材が納入されました。
クレーンで1F柱材から、搬入。
1Fの中心になる柱を建てる前に、500円玉を入れて置きます。
ゲン担ぎ?お金に困らないようにという願いを込めて(笑)
番付を見ながら、柱材を配ります。
そして柱を立てて行きます。
柱は全て県産材のヒノキ。4寸柱(120mm)です。
通常3寸5分(105mm)の柱が多いです。
やはり太くて重いです。
柱を立てたら、梁を取り付けて行きます。
かけやという大きいハンマーで叩いていきます。
下屋の手刻み加工した部分
黒檀のコミ栓もバッチリ効いてます。
コミ栓を打ち込む棟梁
完璧な収まりです。
仮筋違を使って、柱が垂直なところで留めて行きます
2F床構造用合板を貼って行きます。28㎜です。24mmを使用している会社も多いようですが、たった4㎜の違いが大きいです。
床の構造用合板を釘で留めます。
2Fまで建ちました。かなり大きい!
いよいよ屋根組工事
ココまでで建て方初日終了。
予定通りの進行です。
明日は屋根組み工事へ続きます。
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