※この記事はよもぎ蒸しを行っていただく際読んでいただく説明書きとして残します。
<持ち物リスト>
ご自身に合う物必要な物があれば是非お持ち下さい。
・飲み物
・Tシャツと靴下(保温用)
・タオル(汗拭きや首に巻く等)
・スマホ、イヤホン等時間を潰す物。
※高湿度になるので防水性のあるものにして下さい。
<鍼屋にある物>
・よもぎ茶、炭酸水(←飲み物は希望あれば用意します)
・Tシャツ
・タオル
・よもぎ蒸し用マント
・ドライヤー
・Bluetoothスピーカー
・充電器
<蒸され方法>
はじめに。
時間制限細かくは設けておりませんが目安として入店から退店まで最長90分程で考えております。蒸し時間自体は壺の水が蒸発しきって空焚きになってしまう恐れがあるので60分経過したくらいで声をかけさせていただきます。
最適な時間は十人十色。長けりゃいいってもんでは全くありませんが、時間や熱量に物足りなさを感じるのは効果としてもよろしくない。逆に無理に我慢して長く蒸されるのも悪影響で、あくまで温熱療法は継続して回数を重ねる事が一番大事です。
※目安として他店では30~40分が通常です。
途中御用の際、近くにはいますがドアを何枚か隔てる為声はあまり届きませんので電話やLINEで連絡して下さい。
1、水分補給
汗をかいてからだと身体が乾いてしまうので先に多めに飲み、その後も近くに置きこまめに飲んで下さい。こちらでお出しする飲み物がお口に合わない事もあるので最低限の飲料はお持ちください。
2、着替え&熱調整
よもぎ蒸しにおいて一番重要なのが温度調整です。ここが上手くいくと満足度が段違いです。
最初から高めの温度設定で一気に汗をかくか、低音でじっくり長く当たるか等好みによっても変わります。
途中電熱器の温度を変えるのもオススメですが、手元が狂うとヤケドする危険性もある為、お声がけいただければ調整させていただきます。
ご自身で行う場合座浴器に座ったまま操作するのは絶対にやめて下さい。高温設定の時は蒸気を直接身体に当てないで下さい。
・温まりたい時
①Tシャツ、靴下、タオルを首に巻く等衣服による調整。
②電熱器の温度を上げる。(最初に操作説明いたします。)
③ブースの密閉度を上げる。
また、「蒸し」状態にこだわりたい時は、電熱器を強くしてマントを脱ぎブースを密閉することで顔や頭も含めた身体全体を薬草成分に当てる事が出来ます。その状態で深呼吸していただくと香りもグッと体内に入ってきてオススメです。
また、蒸気は低音でじっくりの場合直接身体に当てて大丈夫ですが高温の時は座る位置を調整して下さい。
3、蒸され中
1の水分補給と2の温度調整をしつつ、お好きな時間を過ごして下さい。お暇な時はヘッドマッサージ等のオプションメニューがあるかもしれません。品切れの時もあります。
体勢を変えて蒸気が当たる位置を少しづつ変えるのも忘れずに。ブース内の図を参考にして下さい。
蒸気がこもるので書籍でもスマホでも、持ち込む時は対策をお願いします。こちらで責任は持てません。
Bluetoothスピーカーやご自身のイヤホンで、音楽や、ラジオなど聞き流せる音源に集中するとあっという間です。低音強めの瞑想音楽もオススメですよ。
4、整いタイム&お疲れ様でした
マントを着てる時は立ち上がる前にマントをまくり上げ、踏んでつまづいたりしないようにブースを出てから水分補給して下さい。
薬草成分は数時間肌表面に付着させておく方が良いので、汗を拭く時はこすらずタオルで押さえるようにしましょう。
特に夏の時期等、暑くて汗が引かない時は足元だけ水シャワーをしていただき、整えて下さい。
身支度をして、終了となります。
5、次回の蒸しに想いを馳せる
鍼屋ではよもぎ蒸しも施術も、次回予約等のお伺いはこちらからいたしません。代わりに、これ以上無い物を提供し他へ行くくらいなら鍼屋に行こうと思っていただけるよう思案を続けています。
よもぎ蒸しは熱や薬草を体内に取り入れるという体質改善の温熱療法ですので、単発でもストレスケアやリフレッシュにはなりますが汗をかいたイベントで終わってしまわないようになるべくなら継続利用をして体質改善して欲しいと願っております。
その為料金を低く、制限時間を緩く、細部まで内容を濃く、というこだわりです。
何回か繰り返す事で効果もですが、よもぎ蒸しの空間や時間配分にも慣れていき蒸され上手になっていきますよ。
自分でそれがわかると効率よく身体に熱を入れれるようになりますよ。
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