今のとこまだ三つ。鍼屋の植物。

いや、コケ貰ったから四つに増えた。

植物を枯らすと残念な気持ちになるので一所懸命見守りしてます。

 

最初に鍼屋の守り木(花)として持ってきたカランコエは育て方間違ってて即枯れかけましたが修正間に合って今や元気。ずっと花がつくほどの神環境は与えてあげれないけど新芽もチョロチョロ出てて安定。

 

次にやってきたガジュマルとカゲツ(金のなる木)。

こちらは頂き物で、せっかくいただいたしかっこいい鉢に植え替えてあげようと思い立つ。

 

11月末だったので時期的に絶対鉢替えなんかしちゃだめだろなーっとは思ったけど、土固まったままスッポリそのまま移動すればオッケーだろうと思い強行。

カゲツは成功したもののガジュマルは鉢のサイズが合わず失敗し土が半分剥がれたまま元の鉢に戻すことになりました。

 

少し根も傷めてしまったので枯れちゃわないかハラハラしてました。


心配した通り。。。

数日後から毎日少しずつ葉っぱがヒラヒラ落ちていき、だんだん裸になってこのまま枯れてダメになってしまうかもと予感させるような健康状態に。

 

調べたらガジュマルは「多幸の木」「幸せを呼ぶ木」なんて書いてある。

そして何より「森の精霊が宿る木」だなんて。。。。

 

いやもちろん実際そんなのいないし花言葉とかだって鵜呑みにせず成り立ちまで理解してるタイプの人間です私。

けど、磁気ブレスレットやネックレスに健康面における医学的根拠が皆無だと証明されてることを知りつつもコラントッテのネックレス欲しいなーって思って商品ページ何度も眺めてしまうのが私。結果は知ってても過程のまま楽しめることってあるんですよ。


てなわけで、ガジュマルこのまま枯らして精霊宿さないなんて道はナンセンス。


 

それから観察を細かにしてみると、鉢替えの影響はあれども落ちてる葉っぱが斑点状に茶色いのが多く、これ絶対葉ダニのせいだよなーって気づく。

よーく見てみると、わんさか。

1ミリにも満たない程度の赤いダニがわんさか。

 

すぐ洗い流せばいいんだけど時期的に水の量も控えないとだったし鉢替えで弱ってるだろうからしばらく我慢して放置。

一週間程待ちお風呂に持っていき、シャワー浴びてもらう。

マイクロナノバブルで葉っぱの表裏から徹底的にシャワー。葉ダニを洗い流す。

 

そして再度数週間待つ。温度管理や日光の量を調整しつつまた土が乾くまで様子見。

でもまだ葉は落ちる。茶色いとこもある。あれだけシャワーしたのにまだダニは散見。

それからも土が乾く度にスプレーで優し目に葉水しながらダニ落としに専念し数ヶ月が経過。


現在。

 

葉も落ちてこなくなりダニもやっと、ほぼ居なくなったようで最近は新芽がちょこちょこ出て葉っぱも増えてきました。一安心。

 

「ダニの住まう木」から「森の精霊の住まう木」への第一歩。精霊は多ければ多い方がいいもんね。

もう少し暖かくなってきたら赤玉土買ってきてちょっっっとだけ大きい鉢に植え替え、雰囲気出るようにしてあげたいなーと思います。

 

夏までには精霊が内見くらいしに来てくれる木を目指そう。