～ただの日記ブログ～
ウサギを撫でる夢を見た。
ウサギにあまり縁は無く、記憶の限りでは初めてかなー、夢に出てくるの。
グレーのウサギで小さい子供二匹連れ。夢の中ってこともあって本物のウサギよりちょっとデフォルメされてたな。耳も小ぶりで目の迫力低めだった。
これまでの人生であまり関わりもなく夢も見た事なかったんで急にどうしたんだろうと気になり一応夢占い調べてみる。
なんだか良い事ばかり書いてあった。ウサギの色にも意味があり、子供連れてる事にも意味があり。全部プラスな内容で朝からなんだかいい気分。
でも、よくよく思い出してみたら夢ならではの謎な部分多々。そういえば色がグレーだったのにも理由あり。
結果から言うと、ネズミが変身したウサギだった。だからねずみ色。
夢の中、自宅リビング。壁にネズミが這っていた。
クモじゃあるまいしネズミが壁を這っているのも今考えたらおかしいんですが夢ではなんでも起きること。
「げ、ネズミだ。どうしよう。捕まえないと家を徘徊されてしまう。」っとモヤモヤしてるうちにモゾモゾと子ネズミ２匹も登場。んー。困った。
するとそこに私の母が入ってきた。
母に「ネズミがー、」っと言いかけた瞬間、一瞬ネズミの尻尾が伸び茶色味を帯びリスに変化したと思ったら、3ｍ程離れた母に向かってモモンガのようなダイブ。
ほんと、夢はなんでもありだから。
それを母が軽く手で払うとネズミ？リス？だった者が床に落ちた。。。
するとどうでしょう。
何故かウサギになってたんですねー。
夢の中の私はもともとそれがウサギであったかのように近づき、警戒されないかなーと恐る恐る近づき、大丈夫そうなので撫で始めました。
「へー、ウサギってこんな懐きやすいもんなんだねー」
そんな感想を持った所で、夢から覚めた。
夢ってすぐに場面や人物が目まぐるしく変化してもそのおかしさを受け入れ続けてしまう変な空間ですよね。
ウサギの夢は大まかにいえば「幸せがやってくる」
ネズミの夢は真逆で「災難が訪れる」
リスはウサギ寄りでやはり幸運。
そういえば今日は母の誕生日か。ネズミでありリスだったモノが母に触れてウサギに変わった。子ウサギではなく子ネズミが２匹。
なんだか意味ありげで印象深い夢となりました。
中学生頃までは明晰夢と言われる、夢の中で夢と気づき多少夢をコントロール出来ることが何度もあったんだけど、それ以上育ってからは夢の中で不思議な事があっても全然夢だと気づけなくなってしまったなぁ。
人生を生きていくと夢よりもおかしなことが起き続ける現実を、深く知っていってしまうせいかもしれませんね。それにしても高校生でそれは早いか。