知ってたよ、知ってた。やればすぐ出来ることなんてさ。ちょっと文句言いたかっただけ。専用工具が必要だったりすることへ対してさ。
先日記事書いた後、すぐに自転車が必要な事は変わらないからと察し、必要な物取り寄せて早速修理。この、取り寄せる物がサイズやら規格がほんとに合ってるのかどうかってのが一番の賭けだったけどクリアってことで、ミッションコンプリート。
修理自体は昨今YouTube見りゃ解決できないことなんかない。
 

 
修理箇所は『BB』と略称されるボトムブラケットってとこでした。ほぼ毎日乗ってるのに自転車がどうやって動いてるのかなんてぜーんぜん知らない。いつでも外から部品ほぼ全て丸見えなのに理解してないって、なんかよく考えたらアホだなーと反省。次はチェーンでも換えてみるかな。
BBついでにボロボロだったペダルも新調したけど昨日早速カーブで傾けすぎてガリった。
そんなわけで修理を終えたらなんともまぁ調子よくて。物は大切にするもんだなぁと改めて思うのと同時に、今回自転車の寿命はまた延びたわけだけど、次新車にしたらもっとちゃんと点検やら早めの交換やらしようという気になりました。
 
話変わりますが熱帯魚を飼う前の自分は、水生生物の知識なんか全然なくてメダカとか金魚とかをなんとなくで飼っていたんだけど、彼らは強いんですよね。
けっこーどんなひどい環境でも全然元気だったりする。だからそんな習慣のまま、当時お客さんからいただいたフロリダハマーっていう小さくて青いザリガニを飼ったんだけど、今考えると水質の調整とかも全然してあげてなかったし掃除もいい加減だったり餌が毎日必要なわけでもないから顔を見ないような日もあって、てきとーーーに飼ってるうち、死んだ。それでもそれなり長く生きててくれたけどまったく優しくしてあげれなかった後悔を、それこそ10年は経ってる事なのにいまだにしょっちゅう思い出す。今なら上手く飼ってあげられたのになーと。
犬猫に限らずペットの飼い方を思い返す度、自分は全然優しくないクソ人間だなーって事を痛感。
だからせめて経験が増える度知識が増える度、自転車もペットも、自分の支配下というか、自分だけのさじ加減で命の幸福度が変わってしまう者への対処はアップデートしていきたい。というかそうしてきてるとは思う。でも気づくの遅いんだよね。事後ではなく事前のアップデートが出来ない事に自分のアホさを感じ続ける。