不意に、1発目打ってきました。痛いです。

 

先月『そろそろワクチン打とうかな』って記事書いた後に市のホームページ見てみたら、一番早く取れる予約が10月半ばとかだったんでそれを見て予約する気失せて放置することに決めましたが、久しぶりに昨日ふと、再度見てみたらなんと今日の午前空き1人分の枠があったので勢いでそのまま予約し、受けてきました。

ムキになって予約焦んなくても年末くらいまで待ってりゃ当日予約もオッケーになるだろという算段で、そうなってからでいいやと思っていたので驚きの予定繰り上げでした。

 

集団接種会場で受けたんですよ。体育館でした。最近バレーボールでお邪魔させてもらってる体育館。

もうね、受付からサヨナラまで、いやー、すっごい効率的でした。もうほんと流れ作業でなんのストレスもなく。まぁスタッフの方達ももう手慣れた働きぶり。何人かてんぱってる人はいたけど。

 

打った後、15分間待機するじゃないですか。私いちばーん隅っこに置いてある椅子が空いてたんでそこにすわってぼーーーっと体育館全体見てたんですよ。偶然友達いないかなーとか思いながら。友達いないくせに。

 

友達が最初からいなかった事に気づいたのでまた効率の良さに関心を寄せて眺めてました。普段バレーの時は体育館だからシューズ履き替えるんだけど、外から来た靴のまま上がれるようにシートも全面に張ってあり、配置も的確でスタッフの人がくれる指示にも無駄がない。どんどん進む。

 

 

なんていいシステムだ!賞賛の拍手を送りたいっと感じたと同時に、なんといつもの癖でその倍以上のストレス勃発。

何故なら、明後日にはこの体育館でバレーに参加するからだ。。。つまり明後日ここは私にとってバレー会場なのだ。

 

意味わかりますかね?こんな効率よくどんどん接種出来る会場、スポーツなんかやらせてないで接種率上げたいなら打つ人いなくなるまで一定期間ずっとやってりゃいいじゃないですか。

もしかして祝日だから今日だけやってんのここ?んでまた撤収してまた休みの日に設営すんの?いやでも少なくとも明後日の土曜は俺ここでバレーだよ。いやほんとどーなってのよー。いつやってんのよーって思いました。

 

で、思ったことを友達(←いた☆)に話したら、「そんな毎日やれるほどワクチン確保できてねーからだろ」っと最もなことを言われたのでそりゃそーだっと頭の中に電球がピカっと発現しその場では落ち着いたんですが、家帰ったらまた勃発。

そもそもワクチン足りてないのは個人経営のクリニックとかにまで配ってるから超非効率なんだろーが馬鹿野郎!!っと。この馬鹿野郎は恒例、国に向けて。

 

ってことを言うと、個人経営のとこに配らないとおじいちゃんおばあちゃんや足腰悪い人が受けに行けないだろっ!って、ほんとーにどーにもならないくらいとても頭の出来が悪い人が騒ぐと思うんですが、ワクチン接種の目的は感染を広げない事なんですよね。だから効率が最重要。

 

なので国がやるべきだった本当に効率のいいワクチン接種の手順は、

手順① 集団接種会場だけをどんどん設営してワクチンはそこにだけどんどん送る。一定期間同じ場所でやれば輸送も保存や管理もしやすい。そして年齢に関係なく自分で接種会場に行ける人がどんどん接種をする。高齢者含め自分で行けない人はそもそも働いてる人と比べたら普段から行動範囲狭いんだから感染確率だって低いし後回しの方がいい。

手順② ある程度接種率が高くなってきたら集団接種会場撤収して、小さいクリニックとかに配布。高齢者にも行き渡る。

 

ほら、手順②までしかかからない。

そしたら小さいクリニックとかでの予約もそこまで混まなかったのにね。この手順でやってりゃワクチン確保が追い付かない速さでもうとっくに終わってますよね。

 

・・・・・・・・・ん?あれ?追いつかない?あ、追いつかないんだった。そうだわー、こんな効率いい手順じゃそもそもワクチンが足りなくてダメなのか。

だからわざと非効率にして無駄に経費がかかる方法でやってるのか。

 

なるほどー。。。。了解ですー。

 

(ちなみに、後で調べたら私の行った接種会場は休日や祝日だけじゃなく平日も開催してるようで、それなりやってるぽいです。私の5000倍頭のいい人がちゃんとワクチンの数と接種人数を計算してるってことですね。何も知らない素人が騒ぐなってお手本ですねー。)

 

 

 

そう、あとワクチンと言えば副反応ね。こっちの話の方が大衆的ですよね。みんな私みたいにイライラして生きてないですもんね。私はもう中学生のどっかの時点からほぼ毎日何かに気を揉んで生きてますね。疲れますよね。だから私と毎日一緒にいれる人はいないだろなーと思いますよ。人生がつまんなくなっちゃうと思う。

そんな斜に構えてる風なくせに、疑い深い割に案外すぐ人を信用して印鑑一歩手前までは何度かいったことあったり、押して後悔したこともあったり、催眠術とかもかかっちゃう可愛いところもあるので副反応も出やすいだろうなーとは思ってたんですが、出ました。

までも一回目だしダルくなるくらいだろうと思ってたんですが、まー、ほんとに軽度ですけど痛いのと、痺れが少しきつかったです。

 

大人しくしてればなんもなかったんでしょうし、今現在痺れはほぼ消えて動作痛のみなのでジッとしてればほぼ無症状なんですが、夕方お客さんの施術してたら打った左手が痺れてきて違和感が。施術終わって間もないうちに親指から中指までの三本が指先にまでじんわりと走るビリビリ感が出てきてしまいました。携帯みたら次の予約依頼が来てたんですが、申し訳ないけどこれじゃ施術のパフォーマンスが下がると思って断ってしまいました。

ワクチンくらいでヒヨってるなーとは思いましたけど、満足いくパフォーマンスをする自信が無いのに依頼受けるのはプライドが許さんでしょ、それにお客さんに手抜きがバレたら恥ずかしいし。こいつ下手になったなとか思われたくないし。

鍼なら問題なく出来るにしても、そのお客さんほぼマッサージメインの施術になるので、ちょっと頭の中で肩もみをイメージしてみたら、無理して指先の痺れと闘ってる自分が見えたのでお断りの返事をしました。

 

何度も書いたと思う意味のわからない武勇伝ですが、お店やってる時は頭に拍動がガンガン、というかガツンガツン響く片頭痛の時や、立ってるのもきついくらいの腰痛の時でも終日余裕で施術続けてたんです。動く度、息吸う度に痛くて冷や汗タラタラ出してシャツの中びっしょりなんて時もあったなー。懐かしい。(←全然余裕ないね)

でもそれはもちろん、そんな状態でも手抜きも時間のロスもない施術が出来る自信があったから。実際本気で調子悪い日に調子悪い事をお客さんに悟られたことなかったしさ。調子悪くない日に顔色が悪いとか言われることはあったけど、、、それは単に睡眠障害だからですね。

 

しかし今回は肝心要の、腕ですからねぇ。他全部が元気でも片腕が思うようにならないんじゃどうにも。なので超多忙な方がせっかく出来た時間を私の施術に使ってくれようとしたのに、ほんとお断りして申し訳なかったです。そいえば過去に指が一本どっか使えない時が以前あったなぁ。しかも何度かあったよな。なんでだっけ。その時も問題なかったけど細かい事は忘れちゃった。

 

しかしこうなると、副反応の本番と言われる接種二回目の後は当日と翌日くらいはほんと何もしない方がよさそうだなぁ、と心に決めたり。

あと、今回左手に負担負わせたから次回は右腕に打つぞっ、っと心に固く誓う。なんかバランス悪いじゃないですか。左だけに負担負わすのは身体の総監督として判断間違ってると思うんですよ。(←そんなことないんでみなさんは利き腕じゃない方に二回とも打って下さい。)

 

もしまたダルくなっても私利き手じゃない左手でもお箸使いこなせるんで大丈夫。大豆掴み運び選手権あれば利き手で出場する選手にも左で勝てる自信あります。

鍼を両手で打てるようになる為にした昔の特訓がこんな有事の際に輝きを放つとはね。ふふ

 

 

ただ、今の今まで左手で鍼打つ機会ほぼなかったけどさ。

 

 

でわっ!、二回目はぶっ倒れ報告出来ると思うんでお楽しみに。