1年のうちほとんどはシルバーのネックレスを着けているんですが暑くなってきて汗かくとネックレスと反応して赤くなってかゆーくなっちゃうので夏はつけれない。

じゃあアレルギー起こりにくいと言われてる金とかプラチナのチェーンつければいいじゃんてなるけどなかなかそんなの高くて買えないじゃないですか。

 

そこで、ビーズで作ればいいじゃんってなる。で、その結果昨年も同じ発想で作って夏が過ぎ冬でも割と愛用してた。

 

 

 

これはこれでかっこよくてこれからも長く使ってくつもりだけど、人間の欲は尽きないものでまた別のパターンが欲しくなる。

もっとキラキラしてそれでいて悪目立ちしないの欲しいなぁと。

 

今ね、東京とか思うように材料買いにいけたりしないしあまり行く気も起きないんで家にある在庫とかほんと近隣で手に入るような有り合わせのビーズを探す。だいたい風呂入った後そろそろ寝る準備しなきゃって時間にガサガサこういうこと始める。そしていつの間にかどっぷりと深夜になってることが多い。そしてそのまま眠れず朝頭痛い。

 

静まり返った夜の空気の中、煌々と光りを灯した部屋で手元の微かな作業音だけが鳴る。試行錯誤を何度も繰り返し、作ってはバラし作ってはバラし、納得いくものに近づけていく。

 

こういう時、というかどんな時でもテレビなりプレーヤーなり点けて音や音楽と触れてる人も多いと思うけど、私は昔からけっこう無音な状態も好き。

1人で車運転してた時なんかも無音の時多かったかな。

あ、そういえば車の中で後部座席と会話出来ないくらいの音量で音楽かけてる人たまにいるけど、すごい苦手。

昔友達が言ってて納得したことがあったんだけど、そういうやつって耳が異常だから音痴なんだよと。そういえば思い当たる人で考えると、確かにあいつ音痴だなーって思ったことがある。ただ、爆音で音楽かけるからといって別にその人の全てが嫌いなわけではない。苦手な部分があるなってこと。

 

そんな思い出話ぶっこんでる間に試作1号&2号が仕上がったよ。

 

 
写真だと良さが伝わりにくいけど夏らしい、爽やかでいて存在感もある、女性らしくも男性らしくも偏り過ぎない満足いくものが出来あがりました。でもこうやって見るとやっぱ男性寄りか。自分用だから当たり前か。一応のコンセプトとしてBTSのテテが付けてそうな物をイメージしながら作りました。
こうやって出来てしまうとどんどん別のパターンも作りたくなっちゃうんだよな。イメージもどんどん湧いてきちゃう。飾る首は1つしかないのにな。
 
 
 
貝と石と不揃いのガラスビーズなんかで作ってます。首が重くなるからパワーストーン的な物は無し。
 
パワーストーン入れてないってのもあり一本当たりに使ってる分量で換算すると材料費はだいたい500円もしないんじゃないでしょかね。まぁ、なんやかんや揃えるには数千円かかりますが。それよりなにより、お金よりも時間ですよね。
気に入るパーツ集めるのに何回も何件もお店回らないとならないから。私、鍼屋やってる時これ副業としてちゃんとやろうかなって最初思いましたけど、そういった手間分を考えるととてもじゃないけど負担ばかりが膨らむと思ってやめました。
だから趣味の延長程度で頼まれた時だけ、作れる分だけ作ってたんですよね。あれは確か?1本10万円くらいいただいてましたっけ?なんて、そのくらいのぼったくりが平気で出来れば副業どころか本業に出来ましたね。その際確定申告の職業欄には「詐欺師」と記入することになりますが。
 
さて、お気に入りを作ったとはいえどこにも遊びにいけない状況なのでこれつけてどこにいくこともないんですけど、家の洗面台で手を洗う時なんかにふと鏡にキラっと映るのを楽しむくらいです。が、そんな密かな楽しみがオススメ。
皆さんも出かけられず暇な人はアクセサリー作りどうですか。材料にこだわりだしたら材料費天井知らずですが、書いた通り数千円程度で始められる趣味でお手軽。
会社とかでも休憩室で「これ自分で作ったんだよー」なんて話でキャッキャッ盛り上がるじゃん。え?盛り上がんない?じゃぁそいつとは話合わねーわ。
なんかこう、ビーズ1つ1つの色使いだったり配置だったり、なんでこの玉をここに持ってきたの?とか、そういうセンスのぶつけ合いとかさ、作った人に聞いて初めてわかるこだわりとか、そういうの好き。
 
どうしても欲しいけど作れないよーって方は安心してください。私に言ってくれれば今なら限定価格1本1,000万円でお作りしますよ( ̄ー ̄)
1つでも売れたら足元がつかないようにすぐ夜逃げします。
 
ま、それは冗談としてほんとは1本500万円でーす♪(全然作る気ないやつ)
 
自分用の趣味ですからね。自分で作るのが一番ですよ。ちょっとだけ時間と手間注げばだれでも世界に1つしかない愛着湧く物が手に入るってなかなかすごいことだと思いませんか?
 
ま、それより私はプラチナのネックレスが欲しいですけどね(ここまでが台無し)
 
 
長いけど趣味つながりでもう1つ。
 

 
こちらもこれ乗ってどこに行けるわけでもないんですが、以前記事にしたバイクの改造が一段落しました。5年間どノーマルで乗ってたバイク今さらカスタム計画第一弾終了。マフラー、ビッグスロットル、エアクリボックス、シールド、ステップ、カゴ、フォグランプ、USB充電、ハンドル、とりあえずそのくらいかなイジったの。
発送までに時間かかると言われてたマフラーも早めに届き、走り心地のいいバイクに仕上がりました。おかげで出張治療行くまでの道のりも前よりずっと楽しいです。
 
以前書いた記事で伊藤健太郎君の起こした事故を例に、バイクは車の視認から外れてしまうことが多く事故に遭いやすいから排気音をデカくしてライトの光量を上げてそれこそ暴走族のように目立って道路での存在をアピールした方が事故遭遇率的にはいいんだろうなーってことを書きましたが、私が選んだマフラーは名前に「サイレント」が着くマフラーで、純正品との音量差はデシベル目線でほぼ皆無。純正より低くいい音ですが音量はかなり控えめ。団地内だとか深夜の静かな時間帯に暖気運転してても迷惑になるような音は出ない。(それでもうるさいって感じる人もいるだろうけどね)
 
私はやっぱりうるさいのって嫌いなんですよね。
遠くから耳痛くなるほどうるさいバイクが近づいてくると
「あー、バカ近づいてくるなー。こければいいのに。」って思う。
四輪でうるさいやつはもっとバカだと思う。爆発すればいいのにって思う。っていって、昔自分もそれなりうるさいマフラーつけて走ってた時期もあったし棚上げして人のことばかり言えない。それに族車仕様のような旧車ばっかり登場するYouTubeのSATAbuilder'sは欠かさず見てるファンだったりもするし。車検対応程度の騒音ならまぁ、オッケーかなと。
あと関係ないけど電話ででっかい声出して歩いてるやつは一番バカだなーって思う。爆発はしなくてもいいぞ。
 
光に関してはフォグランプと呼ばれる補助灯をヘッドライト脇に設置。しかしこちらも対向車が眩しいと迷惑をかけてしまうので手元にオンオフスイッチ設置し、必要な時だけつけれるようにしました。おかげで初心者にとっては少し複雑な配線処理になったので届く前から自分で出来るか心配でしたがなんとかなりました。無事に点灯してホッとした。
 
少しだけ大げさにはなりますがこのフォグランプ、点けると街灯のない真っ暗闇が昼間と同じくらいの視認が出来る程明るくなるので一般の道路での使い道はなさそう。それこそ対向車どころか他に走る車もいない田舎の真っ暗な山道走る時でも無い限り用途なさそう。
 
ただ、そういう暗い道をてっかてかに照らして走るのって、、、けっこう怖いんですよね。暗いままも怖いけど、本来何も見えないくらいの暗闇がハッキリクッキリ見えてしまうって、暗いままなら見えなかったはずの何かを見てしまいそうで。。。真夏の大冒険ですよね。
 
てなわけで、結果的に音でも光でも道路で存在をアピール出来ないバイクに仕上がりましたが、そのせいもあり昼でも夜でもほんと関係なく、車運転してる人にぜーんぜん認識してもらえてないなーと感じる機会とても多いです。
こちらが普通車だったら絶対してこないような無理な割り込みとか平気でしてきますからね。こちらが気を付けないと接触するような場面て何度もありますよ。
 
そんなこと書いてるとやっぱりバイクって危ないわね~って思う人出てきちゃうけど、まぁ危ないは危ないです。ただ、私が乗ってるくらいの排気量が一番危ないのかなーって思いますよ。
それなりスピードは出るのに制動力は高くなかったり、軽いから風に煽られやすかったり。小さくて目立たなかったりと。
 
もう少し大きくてパワーのあるバイクだと自分の手足のように動き、アクセルもブレーキも思うままに効くので、意外と急に目の前に何かが飛び出してきても避けたり止まったりが出来ます。
世界情勢が元に戻って、遠慮なく旅にでも行けるようになったら私も大型免許でも取り直して存在感あるバイクでどこか遠くにいってみたいなーと、思うだけは思ってます。きっと出来ないなーとも思いつつ。
 
っというわけで、今は家の中で出来るアクセサリー作りくらいを空いた時間の趣味として生きてます。っていってそんな作ってないけどね。だって首は1つしかないし腕は二本しかないんだもの。
 
っと同じ事を、部屋に積み重なったジーンズの山を見ていつも思います。身体は1つしかないのにこれ死ぬまでに着古せるのだろうか・・・と思いつつまた新しいの探しちゃったりもしてて。もう絶対買わないぞ!って気持ちと闘いながら。
 
てことで、長くなりましたが残暑お見舞い申し上げました。ちょと早いけどね。