ブログ書かないでどーせゼルダばかりやってるんだろうと思われているであろう今日この頃。でもゼルダはもうやってないんですよね。面白くないわけじゃないんですが、今は家にいる時間、使用しているテレビやパソコンの画面ではずっとBTSの’Dynamite’が流れてます。アメリカのビルボードで首位に輝いた楽曲ですね。

その話題は8月の出来事で、最近また新曲とアルバムが同時に首位になったとかでまたニュースを賑わしてました。その様子を私もチラっと、しかし度々、ニュースでは見てたけどぜーんぜん興味無くて、ニュース番組で切り取られた曲の一部分とか耳に入っててもなーーーーんも響いてこなかった曲だったのに、、、、

 

先日ふと、、、、

 

YouTubeでDynamiteのOfficial MVを開いてみたら。。。。

 

もう沼でしたね、ハマって抜けない沼でした。

何度見ても始まりから終わりまで目を離せる箇所の無い、誰のどこのシーンを取ってもオシャレで素敵な動画だった。

その中でもメンバーの1人、ジョングクのあるシーンを見た時同性に対して初めて、息をのむ程の美しさを感じました。少しだけ時が止まったように感じる程、脳内に白い衝撃が走りました。そして、若さへの憧れを初めて抱いてしまいました。どの世代にも輝いている人はいるけれど、若さ特有の輝きってあるじゃないですか。

取り戻すことの出来ないそれに対する憧れ。別にショックじゃないけど、もう一度あの頃に戻って本気でカッコつけたかったなとか、思っちゃいました。服も髪も、そしてメイクも。

 

関連動画もほぼ見て、個々のプロフィールなんかも把握して色々と調べていくうちに1つ思ったんですが、BTSだけじゃなくKポップって外貨を獲得する為国策として海外マーケットを大きく意識してるじゃないですか。日本はおもっきりそのターゲットになってるから、Kポップアーティストってけっこう頑張って日本語を覚えてファンサービスしてくれる場合も多いですよね。日本語バージョンで歌ってくれたりもするし。これはまぁ日本が韓国にとって巨大なマーケットになっているからってことからであるけれど、米ビルボードで一位になってしまうようなら今後のマーケットとしてKポップが進むのは、、、当然もっと広い世界ってことになってもおかしくないですよね。そのうち日本語バージョン歌うKポップアーティストいなくなっちゃったりして。

 

とはいえ、一度彼らが来日するだけで百億円規模のお金を稼いで帰るみたいだからまだまだ日本は大切なお客様か。

 

いやーそれにしても、洗練されてるとは聞いてたけど本当に洗練されてるんですねKポップアーティスト。グループなんてものはごく一般的に見てオマケでついてきたみたいなメンバーがチラホラ入ってるもんだと思うんですよ。

傍目で見てて、「なんかこの子他のメンバーに比べて見劣りしててかわいそうだなぁ」とかさ。なんならセンターの1人以外みんなオマケに感じてしまうようなグループもたくさんあると思います。もちろんファンから見たら別ですけどね。日陰にいるようなメンバーの努力やらなんやらを知ってたりするでしょうから。

 

でもさー、BTSさー、MV初めて見た時から、誰の名前も顔も覚えてない時から全員凄いって思ったんですよね。もう凄いとしか言えないよーな。。。。いやー、、、凄いですね。

私が言わなくてもみんなずーーーーっと前からその凄さ知ってたんだろうけど。

 

ただね、Dynamiteじゃなくて他の曲聞いた時に思ったんだけど、なんなら今後もDynamite同様英語の歌詞で歌い続けて欲しいなと思いました。彼らの母国語に注文つけるのはおかしいんだけど、韓国語よりも英語の方がスッと心に入ってきやすいじゃないですか、世界的に。

(追記 すっかりハマって他の曲も何百回と聞いてるうちにやっぱり韓国語の方がカッコよく聞こえるようになってきてしまったので英語じゃなくていいや)

 

なので、日本のアーティストもこれからはフルで英語歌詞の曲作って歌っていった方がいいのにな~なんて、思いました。もちろん日本語は好きなので日本語の歌詞でも歌って欲しいけどね。日本の音楽も昔からのくだらないしがらみ打ち捨てて、世界に進出して欲しいですね。

きっとKポップアーティストに負けない才能を持った、歌も踊りも高水準の人なんていると思うんだけどそういう人が何故かデビュー出来ずに埋もれている、と予想。

今はそれとは違う尺度で判断する事務所の人事担当が多いんでしょうね。

 

ジャニーさんが亡くなってジャニーズ事務所がどんどん変わっていくように、日本も丁度、世代交代の変革期を迎えていますね。その明るい時代がこれから見れるといいな~と思います。(ジャニーさんが悪かったと言ってるわけではなく、今までが暗かったって言ってるわけでもなく、新しくなり変わっていくってことだけです。より良い方向を願って。)