マヌカハニーは高嶺の花。
買い物に行った時に何度か商品棚に並んでいるのを横目に見ながら、
「でも、お高いんでしょ～？？」なんて心で呟きながら値札を見るとやっぱりお高いので
「俺はヨーカドーで売ってるセブンプレミアムのハチミツで充分だから。むしろあれだってお高いくらいだし。」と呟き直しその場を過ぎ去ってきた私であったが、
先日ポンっと「喉にいいよ♪」っとマヌカハニーをあっさりいただいてしまった。
それから数日感、くれた方が言った通りの食べ方でマシュマロにつけてそのまま食べるという方法をしていました。
だが、よく考えたらマヌカハニーがいい、って事は聞いていたけど何にどういいのか、買う事を考えていなかったので調べた事もなかったし、普通に売ってるハチミツよりちょっといい栄養が入ってるのかな～、くらいの感覚でした。
調べた結果、その感覚にそう大きな間違いはなかったのですが、マヌカハニーにのみ多く含まれている成分があったりはするので希少性の高さも相まって価格が高くなる事は納得。多分いただかない限り食べる事も知る事もなかったので感謝です。
ただ、調べているうちに悲しい事もわかったのですが、年間1,600トンしか生産していないのに年間10,000トンの販売量があるんだってさ(笑) 8,400トンは偽物が流通してるって事ですね。当然マヌカハニー特有の効果なんかありゃしないでしょう。中身は別物なんだからさ。
マヌカの木はニュージーランドにしか無い事もあり本物のマヌカハニーには政府認証のUMFや大手メーカーが認証したMGOの表記がある、との事ですが偽物を売る側もそんな事は誰よりも詳しく承知してるでしょうから、、、どうなんでしょうね。色々偽装して販売されていそうな気もしますね。まったく、困ったもんだ。
ちなみにUMFやMGO数値が高い程ねっとりと癖のある味になり日本人には合わない味になってしまうようですが、マヌカハニーとしての効用は高いみたいです。私がいただいたのは数値が低いものなので、普通に美味しいハチミツですね。
さて、マシュマロに付けて食べるってとこに戻り、果たしてそれは正解なのかということなんですが不正解ではないにせよ、ちょっともったいない食べ方ではありました。
マヌカハニーを食べ物として味わうには好きな食べ方で食べるのが最高ですが、マヌカハニーの効用を調べると１番に出てくるのは殺菌作用なんですよね。
なので、モグモグ、、、ごくん。
だとそこまで効果を発揮できないようで、しばらく口腔内に留めた方がいいようです。歯と舌に薄く伸ばして１分間飲み込みもせず、唾液との混合を出来るだけ回避し、その後うがいするという虫歯予防方法がありましたが、、、、それイソジンでよくない？って思っちゃいましたけど。。。もったいないじゃんねぇ。
てことでその方法がわかってからも私はマシュマロで美味しくいただくことにしました。とりあえず今は喉の調子いいかもしれない。もともと悪くないけど、予防が１番大事ですからね♪
で、このハニーの話を別の方に話したら、その方はマヌカハニーのさらに上位互換とも呼べそうなジャラハニーを食べてるということでした。そんなの名前すら知らなかったけど。いいものを知ってる人は知ってるんですね～。
私は食べ物でもなんでも、大抵ちょっと流行りが終わる頃にそんな情報を耳にして実行して、気に入ればそれを紹介してくれた人よりもず～っと長く続けるってタイプですね。今頃ビリーズブートキャンプ続けてるくらいのイメージ。
あでも、ジャラハニーの方も、食べ始めて特に何が変わったかはわからないとの事でした。
でも口から食べる食品で得られる正当な評価ってそういうもんですよね。ドリンク剤もサプリも健康食品全てそうですが、目に見えて効果なんかわからない。もしかしたら何かが良くなっているのかもしれないという、消費に対する自己満足が大きいのかなとは思います。
サプリ否定派のくせに毎日しっかり忘れずサプリを飲んでる私が言うんだからきっと間違いありません。
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