先日タングルティーザーの記事書いたら、ノープーっていいの?ってことを何件も聞かれたので、ちょっと以前書いた記事探してみました。

 

https://ameblo.jp/hariya516/entry-12045341988.html

 

どうやら私は四年以上はノープーしてるようだ。

あと意識しなさすぎて忘れてたけど身体洗わないのも顔洗わないのももっとずっと前から続けてたんだなー。ブログに書いてなかったら忘れてたよ。身体洗わないのなんて20代前半からやってたんだなー。偉いなぁ。

あ、身体も顔も洗わないってのは洗剤つけないってことですよ。あと湯船には30~40分浸かってます。汚れた皮脂の7割以上は湯船に浸かるだけで取れると言われているし、ゴシゴシと洗わない事で常在菌が元気で過ごせるので、毎日ガッシガシ洗ってる人よりも実は清潔という説もあり。

 

そうはいっても、昔の記事にも書いてる通り結論から言えばどっちでもいいんです。ノープーやろうがやるまいが、健康になるわけでもないし病気になるわけでもない。髪が増えたり減ったり、綺麗になったり汚くなったり、そんな変化も起きません。やりたいと思った方をやるのが一番いい。無理してやるような事ではないです。私がひとつだけノープーのメリットを挙げるとすれば、楽チン。それだけ。

シャンプー何使ったらいいんだろうと選ぶ時間カット出来るのはもちろん、リンスとコンディショナーとトリートメントの違いについて考える必要もなくなります。だって使わないんだから。あ、てことはお財布にも優しいですね。

 

デメリットゼロで楽チン。だから私は続けてます。

 

あ、あと一つだけ昔の記事を訂正。ノープーやってもやんなくても髪質変わりませんって昔の記事に書いたけど、これはちょっと言葉が足りないですね。

やってもやらなくても変わらないということが理解できるには、短くても三ヶ月程やり続ける必要があります。これも個人差はあるか。

 

髪だけじゃなく身体も顔もそうなんですが、散々洗ってきたのを急にやめるんですから、そりゃ最初は脂っぽく感じますし、髪質や肌質に変化が出たと感じてしまいます。大体は悪い方に。

 

私も洗顔やめた初期の頃はけっこー顔がカサついてボロボロになっていくのを感じ、肌質悪くなってるなと感じましたけど、それは身体が反応起こす事に加えて身体の変化を精神面で増幅してさらに悪く捉えてしまっていたんだろなと、今は思います。

 

そうした初期に当然起こるであろう身体の変化を受け入れられないと、洗わないなんてやっぱりよくない!と感じてすぐにやめてしまうでしょうね。でもそれはそれでいいと思いますよ。

 

身体あらうのやめたときも、なんだかとってもかゆい気がしてましたからね。でも所詮それも精神的な問題。だってずーーっと洗ってない今、まったく痒くないんだから。(公衆浴場行った時はこだわりを捨て髪も身体もしっかり洗ってから湯舟入るんでご心配なく)

こーゆー時期を乗り越えると、洗わなくても一緒じゃん。っていう境地に達します。

 

人間って自分が信じて続けてることや、またはこれからやりたいと思ってることを肯定的に捉えるので、自分の常識の範疇にない信じられないことをやってる人を見ると逆に否定してしまうことが多いんですが、こーゆーときに自分は自分、よそはよそ。って言葉がすぐに浮かぶといいですよね。

 

ノープーも、多くある選択肢のただの1つ。シャンプーの銘柄変えるのと同レベルですよ。それを使ったから何がどう変わるようなものでもないのです。所詮は自己満足。だから自分が気に入ったものが一番いいのです。

 

 

 

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