お休みをもらって行ってきたのは長岡花火大会でした。土浦、大曲と並び日本三大花火大会の1つに数えられている花火大会ですヽ(´▽`)/

バスツアーで行ったのですが、ガイドの方が現地に着く直前に
「長岡の花火大会は新潟三大花火大会の1つにも数えられるほど大きな花火大会なんですよ」なんて案内をしてた。。。。

え?(´・ω・`)
こちとら日本三大花火大会の1つ且つ、花火職人が選ぶ一度は見ておきたい花火大会ランキング1位の花火大会と聞いて見に行ってるのになあ。

でも、現地に付いてみるとあちこちに「日本一の花火大会」なんて旗がパタパタしてたので安心した。場内放送でもそこんとことっても押してたしヽ(´▽`)/ ガイドさんは何故わざわざランクを下げるような案内をするのか。。。現地では日本一だの世界一だの言ってるのに。まぁ、同じように日本一と謳う花火大会が他にいくつもありそうですけどね(・∀・)

とりあえず鍼屋が選ぶランキングでは間違いなく1位の長岡、今年は運よく戦後70年記念てことで過去最高の質と量でお送りします。なんて放送も。

バスツアーは花火観覧の為の桟敷席つきプランなので、現地に行ってから席を探す必要ないんですよ。それもあって申し込んだのですがこれが正解大正解。
有料席自体が初めてだったのですが、有料席ってのはこんなにも無料席と差がつくものなのかと衝撃うけました。長岡花火大会自体もちろん凄いものだったんですが、席の良さがそれを何倍にも引き上げてくれましたね。

近すぎて上がる花火全てを視界に捉えることが出来ない程。真上に上がるような位置なので、ツアー参加者の半数以上が寝転んで、夜空を見上げるがごとく観覧してました。途中後ろ向いたら、寝転んで見てるどころか寝てる人がいてうけました。


あとは音ですね。ドンドン。心臓が痛く感じる程響く音。これも近すぎるが故。花火の音に合わせて拍動してるんじゃないかと思う程リズム持ってかれてました。
桟敷席は土のグラウンドの下にビニールシート敷いただけの簡単な席なので、クッションとか持っていかないとお尻痛くなるんですけど、

 


持っては行ったんですよ。ダイソー行った時に目に入ったので買っておいたエアクッション。持ち運びやすくていいなと思って。

お尻を乗っけて快適に観覧していると、開始20分で花火の音と共にパン!っと破裂。周りにいた同じツアーのおばさま達にややウケ。残り100分どーしてくれんだぃ!

100均商品に期待を込めるんじゃなかったと後悔。おかげで心臓とお尻が痛い花火大会でした。

これからは一年に一花火大会とは言わず、数年に一度でいいからしっかり席を取ってゆっくり落ち着いて観覧するのがいいなと思いました。すっごい満足感。花火から近いということだけではなく、桟敷席には酒盛りしたりだとかでハイになってるうるさい連中もいないし、ツアーで全国から来てた3000人分の席、誰1人ゴミを放置とかしていかなかったんですよ。マナーもいい。そんなこともあり余計に花火だけに集中できました。遠くまで行った甲斐あったなー。

あ、花火の写真はスマホなんかのカメラでその美しさを再現出来るものではないので掲載はしません。
でも、長岡花火大会で検索するとたくさん写真出てきますね。
なかには目で見たよりも素敵な写真も多数ありびっくりしました。瞬間を切り取る写真と、常に流れる時間を移す目とでは、映っているものにこれだけの違いがあるんだなーと思いました。
でも、目で見れたからこそ、写真を見た時にさらに感動が膨らみましたね。死ぬまでにまたいく機会あるかな~。