バーーーーン
俺の腹筋だったらいいなぁ…
これはアバクロの紙袋です。買い物するとこの袋に入れてくれるのですが、これ持って電車乗るのって…恥ずかしいよ。。。
前回宣言したように、ダイエットについて。
食欲の秋と言うのなら
当然気になってくるのは体重。食がすすむのならば食欲と同時にカロリーコントロールをしないといけない季節になってくるわけです。まぁまだ全然暑くて秋来てないんだけれど。ダイエット法は多々ありますが私は何か特別な方法をおすすめするわけではなく、ダイエットについて既に皆さんが当たり前に知っているであろうことを、確認の為に少々ここに書いてみよかなと思います。。
間違ったダイエットをしない為の注意喚起としても
上に載せた写真は、例えばなんですがダイエットを始めるにあたりまず目標を持つこと。
どんな体型を目指すのか、理想の体型になったら何がしたいのか。
体重をサラっと口にできるようになりたい。着れなかった服が着たい。割れた腹筋で大根おろしを作りたい。硬くなった二の腕で釘を打ってみたい等、夢はふくらみますね。
特にビジュアルイメージを頭に持つのとそうでないのとは結果が大きく変わってきます。
モデルでもタレントでも、なりたい人の写真なんかを見てからトレーニングするのは大事なことです。
ローラでもトリンドルでも、クリスでもミッツでもマツコでも。(あれ？なんかおかしいかな？)なりたい理想像を常に意識しましょう。
ここから先、色々な事を否定的、消極的な姿勢で書いていきますので、あんまり楽しくないですタイトルを見て欲しいのですが、「やせたいなら動け 食べるな」これは私の好きなアニメのとある回のタイトルなんですが、究極を言えばそう、これを守れば痩せます。
痩せる方法としては、動いて消費カロリーを減らすか、食べずに摂取カロリーを減らすかどちらか、または両方を実践することです。しかし簡単なようでこんなこと普通の人には出来ません。「痩せよう！」と思い立った時のモチベーションは半月ももたないのが普通ですし、しばらく実践できても身体を壊すか、リバウンドして元通り。そしていつまでも新しいダイエット法を探し続ける羽目になります。
ダイエットを始めるとすぐに結果を求めてしまうのはしょうがないことですが、人間はそうそう簡単に体付きが変わるようなものではありません。筋肉を付けるにしても脂肪を落とすにしても、時間は嫌というほどかかります。テレビや広告に過度に惑わされないように。
「食べても痩せれます」自分を甘やかす言葉に注意
まずダイエットを思い立った時、簡単なダイエット法を追い求めるのはやめましょう。そんなものは絶対に、ありませんから。
「食べて痩せる」「動かなくても痩せる」そんな客寄せには必ず効果を出す為の厳しい条件が隠れています。だから成功する人なんてほとんどいません。
流行りに流されすぎるのもどうかと思います。例えば200万部以上売れているというカーヴィーダンスの教本ですが、200万部売れても200万人が理想の体型になったりはしていませんよね。おそらく購入者のうち理想体型にたどり着いた人が200人もいればいいとこなんじゃないでしょうか。教材買って自宅でやるだけじゃよほど根性ないと飽きちゃいますもんね。流行りものなら特に飽きは早いです。ビリーズブートキャンプをいまだに続けてる人が果たして日本に何人いるでしょうか。
何か始めるなら、しっかりと続けられるものかどうか念入りに考えてから、始めましょう。
もちろんカーヴィーを続けられる人はそれで素晴らしいし、ブートキャンプ全行程が出来るならそれにこしたことはありません。
ダイエットというものは努力なくして成功はありえないのですが、努力に疲れてしまって失敗を続けるのもダイエットですね。では努力を努力と思わない為にはどうするか。。。
ダイエットには時間をたっぷりかけましょう。
ダイエットを始めるといきなり運動を始めたり、ごはんを一食抜いてみたり、それまでの生活習慣を急変させる人がたくさんいると思います。
しかしそれがまず間違いで、これほど美容にも健康にも悪いダイエットはありません。
結果も出ないうちに身体を壊すか、結果を出した後すぐに元通りになるか。
これではただの一時的な栄養失調ですね。それでもやせたい気持ちが強いのはわかりますが。
ダイエットには時間をかける事が重要です。「一ヶ月で〇キロ痩せた」とかよく見かけますが、これからダイエットを考えている人はああいったものを真似しようと思わないで欲しいです。
タレントなんかがよくこういう事をテレビの企画でやっていますが、彼らはプロです。それを仕事、生きる術としてやりきる覚悟を持ってやっていますので、一般人がなかなか真似できるようなものではないのですよ。それに彼らには常に優秀なアドバイザーがついて企画をすすめますしね。
極短期間で痩せるダイエットというのは身体の中の水分を極端に絞りきるような方法ですので、食事と水を身体に与えない残酷な方法です。また絶食系の、栄養を与えないダイエット法は雑巾絞りのようなもので、絞った身体の肌はシワシワになってしまうし、また水分を与えれば体重はすぐに元通りになってしまうという、苦労の割に意味を為さない方法です。
似た方法で、りんごだとかこんにゃくだとか、特定の食品しか口にしないダイエット法も同じようなもので、健康な身体を維持していく為の栄養が足りません。栄養が足りないダイエットというのは、肌に現れます。シワやくすみを引き起こし老化を促進させ、カサカサになりボロボロになり…。もし痩せたとしても、次は美肌を取り戻す為の苦労が待っている、という結果に陥ります。
だから時間が必要なのです。摂取カロリーを今の生活からいきなり1,000カロリーカットするのは困難なことですが、100カロリー控えることなら大したことではないですよね。無理なく実行しましょう。
先述した、努力を努力と思わずにやっていくにはどうすればいいか。これはもう、習慣に変えていくのが一番です。ダイエット期間を短期集中させるのではなく、長期にしてゆる～く、身体になじませていく。そうすれば負担も少なく、いつの間にか当たり前にダイエットが習慣づいている事に気づく日が来るはずです。具体的に言えば、健康的に美しく痩せるなら最低でも一年間は絶対にかかるんだと知って下さい。
一年間というと長いと思うかもしれませんが、別に一年間今の体型のままなわけではなく、ちゃんと続けていればだんだんと変化していく自分の身体を感じていけますから。それは喜びの期間になるんじゃないでしょうか
喜びを感じ始めたらもう勝ったようなものです。さらに磨きをかけていきたくなるモードに脳が切り替わる事でしょう。原則はたった一つ、摂取カロリー＜消費カロリー
あれをするなこれをするなと偉そうに言っていても、私が皆さんに提言できることはこれしかありません。しかしこれこそがダイエットの原則です。言われるまでもなく誰でも知っている原則ですね。
今回改めてこの原則を思い出して欲しいと思い書いてみたんですが、やはり読んだところで皆さんの満足いく情報はありませんでしたねぇ…。
「痩せたい！」と思った人にとって重要になってしまうのは結局スピードですから。
しかしそれを思い直して欲しいんです。本当に美しく理想通りに身体を変えていくなら、スピードを求めるのは邪魔でしかないのですよ。ゆっくりのんびりやっていきましょう。
ダイエット方法なんてものは探せばいくらでも出てきますが私はあえてこれで。
しかしこれだけじゃ色々否定されたままで、どうしていいのかよくわからないままなので、また次回この原則についてもう少し詳しく、もう少し役に立つ情報を加えて補足書いていきたいと思います。今日はこれにて
