久々の恩師との再開
京都市内に小さな美容クリニックを開院していますクリニックは若返り治療をメインに行い、特に注射を使った治療に特化しています
長く美容医療に関わっていることで得られた知識やプライベートなどについて書いているブログです
今回の年末年始は、数年ぶりに長くお休みをいただき、ゆっくり過ごせました〜
私は実家が遠く移動時間が長いので、ある程度まとまった休みがなければ帰省しないことにしてるんだよね〜
一昨年忌引で急遽帰省した際は、二泊三日で往復して来たんだけど、非常に疲れを感じて、、、
(葬儀などによる気疲れなのか、年齢的なものなのか、そこはもうわからない…)
今回はゆっくり帰省できて時間があったので、高校の時の恩師に連絡を取り、約20年ぶり?に会いに行ってきました
(これが一大イベントだったかも)
その先生とはメールや年賀状などでたまにやり取りしていたけど、会うのはホント久しぶり。
さらに自宅を訪ねるのは初めて
冬道に慎重になって予定時間ギリギリに到着した私を、家の前で仁王立ちして待っていてくれてて…
寒いのに、い、い、いつから立ってたんですかーー
とまず焦る。
たぶん私はあの頃とはだいぶ変わってると思うけど、先生は変わってないという驚き。
そして元気。若いなぜ
「お、おいつくになられました??」
と、男性だからいーのかなー?と堂々と質問
「エリコは53回生だべ?俺は20回生だ」
私より33歳年上・・・。
おーー若く見える
ホントに20年前とあまり変わってないように見えるもの
当時いつも廊下ですれ違うと結構大きな声で、
「エリコ!!」とか「ムスメ!!」と呼ばれて、
「背筋を伸ばせ!!」と注意されるからなかなか恥ずかしかしくて逃げるように廊下を歩いていた記憶が、、、
ただ、今も姿勢が悪くてすみません
もちろん他にもお世話になった先生はいるけれど、この先生は私にとっては特別な先生だ。
私は高校で(確か…ノリで)空手道部に入ったのだが、その顧問の先生であり、一時期は担任でもあり、そして進路で迷っていた私に医学部をゴリ推ししてくれた先生なのだ
なぜか私より医学部への進学に積極的だったような…
それで今の私があるので、
とにかく感謝しかないです
さて、20年前はどういうテンションで話していたか全く覚えてないけど、私はちょっと緊張しながらベラベラとある事ない事を話す。国語教諭なので下手なことを言えないっていう緊張もあってね
(あれ?高校生の時は私って寡黙キャラだったか?思い出せない…!)
奥様に、
「このムスメは、日本酒でも何でもよく飲むんだよ」
と酒好きの先生から紹介される。
「あっ、、、」
(年を取ってお酒が激弱になって、今は雀の涙ほどしか飲めない!とは言えない)
話していると、どうやら大好きなお酒を飲むために健康でいるようにしているらしい
で、私の京都に開業したらしいという今年の年賀状に書いた情報を元に、色々質問を受ける。
皮膚科とは違うのか?
→はい、自費診療だけなので一般皮膚科とは違います
シミとか取るのか?
→うちはシミはメニューに無くて、シワの治療がメインです
シワのすごい人ばかり来るのか?
→そうとは限らないです。シワがまだあまり目立ってない人も予防に治療を受けたりします
ふ〜〜〜〜ん。
ま、そういう反応ですよね。
地方にはほぼ美容クリニックは無いですし・・・。
そして最後に、
「今年京都に旅行に行く予定だから、その時は一緒に酒でも飲もう」
と言われ、
「その際にはぜひ呼んで下さい」
と、お酒をあまり飲めないことは伝えられずに終わった
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