年を明けてから行う確定申告

五っちゃんの治療院

      はり治療院 てぃだ
      青色申告

をしています。


この確定申告書には苦い思い出があります。


確定申告は私の役目で、治療院を立ち上げた当初から申告に関わるソフトを購入し、わからないところはソフト販売会社に電話で聞きながら入力をしていました。

そして、月の売上げとその合計が合っていたら

      うまくいった。と一人で満足

して確定申告書を税務署に直接提出していました。



確定申告書の作成を何回か行って、慣れてきたことからその年は郵送にしました。


6月ころ税務署から通知がきたので電話をしたところ 

      去年分の確定申告書が
            提出されていない

と言われたのです。


私は

      ちゃんと3月に確定申告書を郵送しました。

と言って調べてもらうことに……


すると、私が提出した郵送した書類は

      青色申告決算書以下の書類

で、税務署で一番必要とされる
      
      確定申告書Bという書類が
            提出されていない

ことを告げられたのです。



      それならばなぜそれを
          連絡してくれなかったのですか。

と噛みつくと

      あなたが後日提出すると思っていた

というのです。



      しまった。

これは

      役所の常套手段で、必要な書類がなくても
            役所から連絡

は来ないことを思い出しました。


急いで作って提出しましたが、結局結構な

      延滞金を払うハメ

になりました。


やっぱりを簿記等習ったことのない私が確定申告書を作成するのは無理だと反省して、そこで初めて税理士にお願いすることにしました。


そうして過去の書類を点検してもらうと

      月の売上げを二重に打ち込み
して
      売上げを2倍になっていた

など、メチャクチャな書類になっていたのです。

売上げが2倍ということは、税金も多く払っていたのです。

その後税理士さんが訂正の書類を提出すると、税金が戻ってきたり、その後の納税が少なくなりました。

浅はかな知恵でその場を乗り切っても、後でしっぺ返しがくることを学び

      餅は餅屋に任せるべきだ

とその時に痛感しました。

昨日土曜日は税理士が自宅にやってきたので、7月以降の売上帳のコピーや、お金に関わる領収証を一切合切全部渡しあとは今月分の領収証等を送ったら、来春の確定申告はこれで安心です。