もう年も明けてしまったが、昨年10月の話。
8月から徐々に通常勤務に戻ったが、研修はオンラインになり、宿泊を伴う研修はなかなか始まらなかった。
10月は担当していた機器実習ありの研修が予定されていた。
今上司が雑用はやらず、自分が興味のあることしかやらないダメな人で、研修準備の私の負担は大きい。
普段は8月から準備が始まるのに、8月の時点では実施が決まらず、9月に実施が決定。10月は心身ともいっぱいいっぱいでギリギリの上でなんとか研修を運営した。
その後、自分が講師をしている新人向けの講義や実習準備が続き、余裕もなく、今頃記録して。
夏の病院も強めの雨だったが、10月の通院日も雨。今回は旦那が車を出してくれた。
今回は
マンモ
CT
骨密度
造影剤だと思っていたので前回の教訓からちゃんと水を飲んで臨んだのに、造影剤なしだった。
その日すぐに診察があった。検査結果
特に異常なし
例によって先生の雑談。
身内に乳がんの人がいるか聞かれたので、父の妹が乳がんで亡くなったことを伝えた。すると、
お父さん、前立腺がん気をつけて。今は血液検査の精度がいいから。
と言われた。
そうか、同じ性腺だからか
と思った。
もし父親が前立腺がんに罹ると、手術していない右胸も気をつけた方がいい
と言われた。
あと、何かで手術を受ける時、今飲んでいる薬のことを話すとように言われた。血栓が出来やすいかららしい。
所属の総合病院では管理職的な立場で、患者数こなしてるからこそかなと信頼感が上がった。病院を変えてよかった。
そして、カルテを見ながら、以前の美人女医先生の話になった。
ネットで見たら近郊の総合病院に所属しているらしいことを伝えると、
じゃあ大学は退職したんだね
とおっしゃっていた。
手術経験もある先生だから、総合病院でますますご活躍されていることだろう。わざわざ大学病院に行かなくても乳がん治療ができることは喜ばしいことだ。
医学を極めながら、人事にも気を配るお医者さんって凄いなと思った。
父に前立腺がんのことを聞いてみたかったのだが、なんとなく電話では話辛く、コロナの影響で季節もできていないので聞けていない。
何はともあれ、検査結果異常なしの10月の通院だった。