私にとっては、日常で知り合い話が合う友達も、ブログでコメントを交わすお友達も同じ友達でいたい人だ。
自分がなってみると、自分が想像していたよりずっとたくさんの人が同じ病気だったりしたが、それでも病気の話をできる人は親しい友人でもそんなにいない。
このブログは病気テーマのブログなのでいいねしてくれた方も同じ病気だったりするので、ついつい自分と同じように考えてしまう。
でも病気であることには変わりなく、その違いがすごく深刻なことと背中合わせだったりする。
私も手術するまでは浸潤癌がどこまで進行しているかわからず命の終わりを意識したから、そういうことは思いやれると過信していた。
ちょっと心無いコメントをしてしまったと、今すごく反省している。
いい歳して、大人気ない自分にがっかり。
と、いうか、歳をとり、ほんと瞬発的な気づかいや機転をきかせることができないことがありがっかり。
幸せは人によって全く違うし、突かれていたい場所は人によっていろいろだと理解していたつもりなのに。
ちょっと状況良くなるとすぐにお調子ぶっこくだめな私。