12月は手術から半年ということで検査だった。
検査内容
血液
CTスキャン
超音波
CTは年明けまで予約が入らないので予約外枠に入れるので待つかもしれませんと言われたが、そんなには待たなかった。
CTスキャンの造影剤を入れるための点滴をつけるのに、
「血管細いですね。」
と言われ、またもや悪戦苦闘される。
手術の時も担当医(気配が薄く男か女かわかんないけどやっぱり男だったらしい。)もうまくいかず、できる看護師さんが一発で決めてくれたし、最初に細胞診した時の乳腺分泌外科の看護師さんも一発で決めてくれたのに。
最近は毎日自転車で15分往復してるし、せっせと歩いてるから少しは太くなってるんじゃない?とか思ったが、ネットを徘徊した結果、血流はよくなるし毛細血管も発達するらしいがもともと細い血管は太くはならないらしい。むしろ細いことにより詰まりやすく血栓ができやすいし、筋肉を動かして常に活発な血流を保った方がいいらしい。息切れしやすかったり、疲れやすかったりするのも原因はもともと血管が細いせいなのではないだろうか?だから運動は嫌いだし消極的だか運動を必要としているらしい。
診察日は12月の連休の前日。普段の診療曜日の前日だった。前回の9月末の診察の時、美人女医さんから
「次回は曜日が違うので診察は私ではありませんが申し送りしておきます。」
と言われた。
誰だろう?手術の時担当の気配の薄くて陰気なお兄さんかな?
自分の番号が待合モニターに表示され、中に入ると中にいたのはいつもの美人女医さんだった。
CTスキャンは特に異常はなかったらしい。
超音波は手術したからもう大丈夫なはずと思ったら、やっぱり念入りにスキャンされてしまった。結果、鎖骨のあたりに小さなしこりがあるらしい。まだ細胞診できるほどの大きさではないから、大きくなるようだったら検査するらしい。もともとしこりができやすいんだろうか?(以前から良く乳腺症とかで引っかかっている。)
血液検査も異常なし。
ホルモン療法により血栓ができやすくなったり糖尿病が増悪したりするらしく、年齢的にもメタボが気になるお年頃なので心配だったがとりあえず正常値だった。
若い時は運動嫌いでついつい食べることに喜びを求めてしまってもちょっと意識して動いたりすれば正常値を維持できたが今後は一旦悪くなるとそのまま回復しないのでならないかと心配だ。
そしてこの時初めて腫瘍マーカーの検査結果を聞いた。異常はないと言われたのだが引っかかるのは、
数値に変わりはありません
手術で腫瘍は切除してるのに、な~ぜ~?
ま、いいか、異常はないわけだし。
年の瀬も押し迫っていて、そういう挨拶をした方がいいのかな?と思いつつ、いつも通りの挨拶をして診察室を出た。
その日はお友達の漢方薬局は定休日だったのだが、
会って問診だけしてランチしない〜
と呼び出し韓国料理ランチ。
そしてしゃべり足りずお茶してやっぱり夕方ギリ夕飯の支度に間に合う時間に帰宅した。
備忘録
リュープロレリン注射の位置
8月右
9月左
12月右