前回の記事は春の土用について書きました。

 

 

 

 

季節はまたひとつ進んで4月20日から
二十四節気の6番目「穀雨(こくう)」
に入りました。

 

いよいよ春の締めくくり。
本日はこの

「穀雨と更年期の関係」
についてお話します。

 

季節は毎年同じように巡りますが、
体の感じ方は毎年同じではありません。

 

以前は何も感じなかった季節の変わり目に、
現在は体の変化を意識するようになる。
更年期はそんな時期でもあります。

 

穀雨とはどんな季節?

 

穀雨は春の最後の節気。
春が終わり、
初夏へ向かう入り口です。

 

名前の通り
「穀物を潤す雨が降る頃」。

 

春の終盤、
自然界では大きな変化が起きています。

 

・気温が一段階上がる
・湿度が増える
・空気が重くなる
・日差しが強くなる


など。

これらの変化は人の体にも影響します。

 

大きな切替期

 

穀雨はただの春の終わりではありません。
東洋医学では、
季節の切替期=体の切替期
と考えます。

 

エネルギーの向きが変わる時期。
春は外へ外へと広がる季節でしたが、
穀雨からは次の季節へ向かう準備が始まります。

 

自然界が次の段階へ移るとき、
体の中でも少しずつ変化が起こります。

そしてこの変化を最も感じやすいのが、
更年期世代です。

 

 

変化に敏感な時期

 

更年期はホルモンの大きな転換期。
女性の体はここで
人生の次のフェーズへ向かいます。

 

ホルモンの変動は、
自律神経の働きにも影響します。

 

つまり更年期の体は
環境の変化にとても敏感な状態
になっています。

 

そこに穀雨という
季節の切替期が重なると、
小さな不調が出やすくなります。

 

 

季節と更年期が重なるタイミング

 

穀雨は一年の中でも
変化が重なるタイミングです。

 

・季節が変わる
・気候が変わる
・環境が落ち着き始める

 

春の忙しさが一段落した頃、
体は遅れて反応し始めます。

 

走り続けていた体が、
ふとブレーキを踏むような感覚。

 

だから

”具合が悪いわけじゃないけど…”
”病院に行くほどはないけど”

”何となく不調な気がする”

自然なことです。

 

 

終わりに

 

穀雨は、
体の声に気づきやすい季節。

次回はこの時期を心地よく過ごすための
セルフケアや養生について書こうと思います。

 

”最近なんとなく不調”

 

そう感じた方は、
ぜひ次の記事も読んでみてくださいね。

 

 

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