本日は土曜日（4/25）のオンライ講座がコロナウイルスを怖がらず、そして今出来ることをやっていくのにとっても心強い気持ちになれる講座だったのでそのレポをしつつ新型コロナウイルスとの付き合い方についてお話します。
今日はその1回目。
オンライ講座とは自然派小児科医 高野弘之先生による『”今こそ”内なるドクターを信じる』
⬇︎高野先生と講座をざっくりと紹介した記事
講座の内容を取り入れつつ主に３つの点からお話しします。
今日は①内なるドクターが働けるようにうするについて。
このキーワードを最初に持ってきたのは鍼灸をする意味や効果ととても似ていてその根本的な考えが同じで激しく共感したからです。
最初に内なるドクターって聞いたことがありますか？
高野先生がよくされるお話の１つ。
ドイツのドクター（シュバイツァー）の言葉だそうです。
内なるドクターは人が本来持っている力、自然治癒力や体の中を一定の状態に保ち続けるホメオスタシス（恒常性）、あるいは免疫機能や代謝とかそいういった言葉で置き換えらるかなあと思います。
内なるドクターが働けるようにするというのはそういった人が本来持っている体の力（自然治癒力やホメオスタシスといったもの）がちゃんと動くような体作りが出来る生活を送ろう！ということ。
自粛生活となりスーパーの棚からカップ麺やパスタ類や小麦粉が消えている現象。
ファーストフードのドお店やライブスルーの長蛇の列。
これらは”食事”ではありません。
お腹は一杯になるかもしれませんが栄養はほとんどない（カロリーだけといっていいかもしれません。）
たまーに食べる分には良いとしても一週間に何度も何度も食べていると体の中の環境が良くなるわけがないですよね。
体の中の機能がうまく働かないからちょっとしたことで感染したり調子を崩したりするんです。
内なるドクターが働けるような体だとウイルスや細菌がやってきても体の中にいれない、入ってもすみつかせない、感染しても自分の力で（薬に頼らなくても）治るようになるので怖がったり不安に思ったりする必要が無くなります。
鍼灸の役割は内なるドクターがちゃんと働くように手助けをすること。
鍼とお灸の力で体の中を巡っているものの流れを良くして、排出するもはしっかりさせて、吸収したいものはしっかりと出来るように促します。
こんな風にして内なるドクターが必要な時に働ける環境にするお手伝いができます。
でも鍼灸治療だけ受けていればそれで大丈夫なわけではなくてもっと大切なのは日々の過ごし方。
食べ物、睡眠、運動、そして笑い！などなど。
次回は
高野先生のオンライン講座の内容を踏まえてコロナが怖い、コロナに罹った人が悪いというマインドをかえるについてかきたいと思います。
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