【2020年は巡る体に】を昨日のブログで書きましたが「巡る」体になるには胃腸をしっかりと動かさないといけません。
鍼とお灸で胃腸の働きをスムーズにするお手伝いをするとともに普段飲むお茶にも気を使いながら「巡る体」に!
いつものよもぎ茶はもちろんおすすめですが今日は特に弱った胃腸を補修しつつ「巡る体」になるためにオススメしたいお茶があります。
年末年始の暴飲暴食で胃腸が弱っている方にオススメのお茶はこれです。
薬膳せっちゃんのオリジナル漢方茶
「気蓮茶(きれんちゃ)」
せっちゃんのお茶は飲みやすくて美味しいのが特徴。
この「気蓮茶(きれんちゃ)」は弱った胃腸にぴったりのお茶です。
ケン実・ハトムギ・ハブ・棗の実・蓮葉・酸棗仁・エゾウコギ・明日葉
がブレンドされています。
簡単にそれぞれを簡単にざっくり説明します。
ケン実(ケンジツ)
消化不良や下痢など弱った胃腸に使われます。
効き目は緩やかなので継続して使用することによって効果がでるものです。
ハトムギ
「薏苡仁(ヨクイニン)」としてイボ取りや吹き出物で有名なハトムギですが、免疫力アップやむくみ解消にも効果があります。
ハブ(ケツメイシという生薬名)
ハブ茶という健康茶として知られていると思います。
便秘や眼精疲労や高血圧予防などで使われます。
棗の実(大棗タイソウが生薬では呼ばれる)
体を温めて下痢などでダメージを受けた腸や消化不良による胃腸を補修する働きがあり様々な漢方に使われます。
酸棗仁(サンソウニン)
睡眠障害や精神を安定させるのに使われうことが多いものです。
これも弱った胃腸を整える働きがあります。
エゾウコギ(刺五加シゴカという生薬名があります)
抗ストレス作用があり免疫力改善などもあるのでインフルエンザや風の予防としても使われます。
明日葉
生活習慣病に良いとされているので知っている方も多いのでは。
ビタミンK,C,Eのビタミン類やカリウム・鉄分・亜鉛などのミネラル類、食物繊維も豊富なことから非常にバランスの良い野菜で青汁などにも入っていますね。
以上ざっくり簡単にブレンドされているものを紹介しました。
入っている成分の効能を読むとこれだけ飲んでいれば健康!になる気がしますが「気蓮茶」はあくまでお茶であって漢方薬ではありません。
このお茶だけ飲んで後は不摂生ではなくて普段使いの飲み物として選んでみてください。
1月中は「はりきゅうSalon Anif(アニフ)でお出しするお茶を「気蓮茶」にしようと思っています。
鍼灸治療で体全体を整えた後暖かい「気蓮茶」を飲みながらお身体のことやセルフケアなどをお話します。
「気蓮茶」にについては↓の記事も参考にしてください。
一緒に「巡る体」になってスッキリと2020年をスタートさせましょう。
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