NHKでは12/2(日)〜12/8(日)を"体感 首都直下地震ウイーク"として様々な防災情報などが報道されていました。
ご覧になった方もいると思いますがただ「怖い」と思うか、「自分のとこは大丈夫だろう」と思うか。
私は昨年の平成30年西日本豪雨で初めて被災地でのボランティア活動に参加しました。
その時は正直まだ自分の身に置き換えることはあまりありませんでした。
どこか他人事のような・・・
”もしも”の備えは殆どしていませんでした。
初めて次は自分たちの番かもと思ったのは今年の台風19号。
自主避難をした時です。
この台風が来る少し前くらいから”もしも”の備えをするようになりました。
その後所属している災害鍼灸マッサージプロジェクトは台風19号に影響を受けた福島県いわき市のボランティア活動が10月末から始まり１１月からは宮城県大郷町でも並行活動をしておりました。
可能な週末は現地入りさせてもらっていました。
その度に自分に何ができるか？という思いと葛藤しなが次は自分たちかもしれないと痛感するようになりました。
不安に思う気持ちがある、だからこそ日頃の備えや心構えが大切だと思っています。
皆さんはどうですか？
今では日本中あちこちが被災地となっています。
次は自分たちかもしれない
脅かすつもりも不安を煽る気もなくただ日々を平和に楽しく過ごすために”もしも”に対する備えはしておいた方が絶対良いです！
”もしも”の備えは過去のブログでも色々紹介していますがこれからも発信していきたいと思います！
さて災害鍼灸マッサージプロジェクトの現地活動は年内で地元の鍼灸師会などに引き継ぐ予定です。
地元の方の生活を乱すことなく負担なく自立活動が出来るようお手伝いさせていただくのが災プロの考えの１つです。
ホームページを見ていただくと災プロの活動や理念などがわかるので是非のぞいてみてください。
いわき市にあるカレー屋さんでランチミーティング
私個人としては先週末のボランティア活動で現地入りを一区切りとし今後は現地入り以外のことでサポートできたらと思っています。まだまだ避難所生活を続けなくてはならない方もいらっしゃいますが東京からでも支援できることがあると思います。
今回の活動を通して日々「はりきゅうSalon Anif（アニフ）」で鍼灸治療ができる幸せをあらためて実感しております。
年末の疲れた心と体を癒しにいらしてください。
暴飲暴食が続きそうな方はセルフケア指導もしっかりさせていただきます。
2019年もあとわずかですが健康で楽しく過ごせるようサポートいたしますね。
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